ないものでなくあるものに意識を向けると見えてくるものがある

「新しいことを始めるには、お金が必要だと思いますか?」という質問に対して、

「お金がないからできない」と答える人は多いです。

でも、若き日の孫正義さんが起業家志望の人に向けて言った言葉を思い出してみてください。

「お金がない? ある金ではじめればいいんだよ」

私たちは何かを始めるとき、”ない”ものに焦点を当て、それを前進できない理由にしがちです。

「お金がない」「スキルや知識が足りない」「経験がない」「人脈がない」。

これらはすべて”できない理由”になります。

でも、「今”ある”ものでスタートする」という発想に変えると、視界が180度変わります。

「十分な資金がない」ではなく、「100万円ある」とあるものに焦点を当てます。

そして、「100万円でどうやって始めるか?」という問いからスタートします。

事業内容によりますが、知恵を働かせれば何かしら可能性を見つけられるはずです。

ベストセラー作家の本田健さんは『ユダヤ人大富豪の教え』で有名ですが、彼はわずかな資金を元手に無料の小冊子を作り、知り合いに配ったことからビジネスを始めました。

それが口コミで広まり、多くのファンを作り出し、ビジネスは一気に軌道に乗りました。

ここで大切なことは、「他人と比べて自分が出来ない」と落ち込む必要はありません。

他人が出来て自分が出来ないからと言って自己否定をするのではなく、自分が今何を持っているのか、何が出来るのかを見つめ直すことが大切です。

他人と比べず、自分自身を信じて進んでみてください。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

赤ちゃんの時は誰もが無限の可能性を持ってきています。
できないという辞書はなく、好奇心旺盛です。

危ないとか制限もありません。
選択する能力もありません。

なんでもスポンジの吸収していきます。

大人になると制限ができていきます。
それが制限のある信念と言われ、可能性を狭めてしまっているようです。

できないのでなく、制限のある思い込みがあるだけなのですから、そのことに気づき、変えていくことで人生を変えていくことができます。

ゴーインニングマイウェイ
わが道を行くといいますが、自分の人生をどう生きるか決められるのは自分だけです。

他人に決められた道を行っても楽しくないと思います。

ある人が会社では一流でバリバリやっている人が自分はどうしたいのかわからないと言ったことをセミナーで質問をしている人がいましたが、これは他人の敷かれたレールを走ってきた結果だと思います。

これは癖ですから、自分がどうしたいのか、何かできるのかを普段から考えていけば、アンテナがたち、答えは見つかります。

質問すれば、潜在意識が寝ている間も働いてその答えを探しているのだそうです。

これだというものが見つかれば、やり方や方法もあとから見つかってきます。

そして、自分を信じれば、能力も時間さえかければ、いくらでもつけていくことができ、自分の思った通りの人生が叶っていきやすくなっていきます。

多くの人は結果が出ないからできないといっているだけなのです。
すぐに結果が出るのは今までの延長線上にことをやっている場合で、何か人生を変えようと思えば、すぐに結果が出ることはないのです。

やり始めはうまくいかない場合がほとんどですからできるようになるまで、できるかにかかっているだけのようです。

すべての現実は頭の中で作られていきます。
現象化するまで、時間がかかっているだけのようです。

人は見たことも聞いたこともないことは想像できません。

想像できないことはできません。

私が八丈島に住んでいる時は東京に対するイメージはテレビのニュースだけを見ていると事件がよく起きているところで怖いとこだというイメージがありました。

韓国人や外国人が日本に実際来てみて、どう感じたかというユーチューブをやっていますが、まさにそんな感じです。

すべては現実でなく、想像の世界なのですが、見ているもの聞いているものによって、そう思い込んでいたのです。

思い込みによって、感じ方も人それぞれなのです。

お金持ちの世界も成功者の世界もそれぞれの世界観があり、知れば、同じ人間がやって切ることで、信念や習慣が違うだけなのですから、それを学び、真似ていけば、そうなっていきます。

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です