不安を克服する方法

大部分の恐れや不安には
 根拠がないのに

 それがもたらす損害は
 人間のあらゆる感情の
 影響の中で一番大きいのです。

 成功の最大の敵は
 優柔不断、疑念、不安です。

 心は常に
 自分が考えていることを
 現実のものにしようとします。

 ですから
 そのような消極的な衝動を
 取り除いて

 思考を積極的なものへと
 置き換えるために

 自分の思考を自分で支配することによって
 不安を克服することが可能なのです。 

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

現実は心の投影です。

心に抱き続けていることが
いつの間にか行動を支配し、
結果になって現れます。

無防備に世の中のニュースや新聞
テレビを見ているとマイナス思考になってしまいます。

ニュースが取り上げるのは大半が
事件です。

解決策は
何も話されていないので不安になってしまいます。

元々ポジティブな思考が癖になっている人は
まだいいですが、ネガティブな人が見てしまうと
さらにネガティブになってしまいます。

ネガティブな情報がネガティブな現実を引き寄せてしまうのです。

フォーカスが現実をつくるといわれています。
意識を向け続けたものが拡大するのです。

私たちはすべてのものが見えているわけでなく、
世の中を私たちが見たいように見ているのです。

どういうことかというとバラ色な人生を送っている人は
バラ色になる情報を拾っているからバラ色に
なっているのです。

ネガティブになるとネガティブな情報ばかりを
拾ってしまいます。

その結果、それが拡大されていき、
現実と思い込んでしまいます。

それに気づき意図的にネガティブな情報でなく
ポジティブな情報を選択し見たり、聞いたりしていくようにします。

無理に頑張る必要はありません。
無理に頑張ったり、変えようとすると
抵抗にあってしまいます。

いきなり大きな成果や変化を期待しないことも大事です。

筋肉をいきなり大きくできないように
脳や細胞も入れ替わるには時間がかかります。

一気に変えようとするとケガをするか、挫折します。

成功は継続と言われるように習慣も毎日
続けたことがいつの日か習い性になったものです。

人は少しづつしか変わることができないのですから、
少しづつ焦らず変えていけばいいのです。

少しづつでも納得できるもの、できることを
続けていくことで変えていくことができます。

私たちは世界で戦争をしている国がある中で
日本に生まれてきただけでもラッキーです。

日本は生きていくだけなら浮浪者でも世界より
安全に暮らすことができますが、
生きるだけで精いっぱいで夢が持てない国もあります。

日本は世界に比べて自由ですし、
夢を持つことができます。

自分の意思を持ち、夢を描き目標をもてば、
潜在意識がはたらき、
希望を持ちいい信念を身につけていけば、
目先困難があったとしてもそれは成長するチャンスで、
人生はスパイラル上によくなっていくようです。

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