スマホ脳

最近スマホ脳という本がベストセラーになっているそうです。

現代人にとって、便利で手放せなくなったものが
脳に悪影響を与えているようです。

アイホンの産みの親のスティーブンジョブスも子供には
iPadを子供に触らせなかったのだそうです。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、
子供が14歳になるまでスマホを持たせなかったそうです。

なぜかというと
スマホ依存というのがありますが、
四六時中見ていることで
集中力が低下し、孤独感が強まり、
心の不調に陥る危険性があるとして、
触らせなかったのだそうです。

スマホを手放せなくなり
歩きスマホで事故も多発していますね!

残念ながらわたしたちの脳は同時に
いろんな事に注意を向けることはできません。

何かをするには一つの事に集中したいところですが、
横にスマホがあるとついつい見てしまいます。

1回注意散漫になると集中力が戻るまで
20分以上かかると言われています。

スマホを横に置くことで注意散漫になってしまっているのです。

何かを達成するには集中力が必要ですから
集中力が奪われるということは目標を達成しづらく
なってしまっているということになります。

現代人は昔に比べて情報はいくらでもとれますし、
昔に比べてチャンスは多くなった反面
情報量の多さと注意を奪うものが多いので、
うまく情報機器と付き合って情報を整理していかないと
注意散漫になり能力が発揮できず、
自分の夢や目標を達成できない環境にあると
いっていいようです。

そうならないためにスマホで
見る物や見る時間を決めたほうがいいようです。

モリンダも20年前はシンプルで
伝えやすかったですが、今は商品数も情報量も多く
複雑になってきていて覚えることも
多くなってきています。

いろいろ選択肢があるのはいいですが、
シンプルイズベストといわれるように、
複雑にならないように1日の行動も
思考もシンプルにするため整理し
やることを決め、意志の力を必要とせず
あまり考えなくていいようにルーチング化し
淡々とこなしていくことも必要かもしれません。

これに加えて成功する人はメタ認知能力(自分や物事を客観的に見れる)が
あると言わているように
うまくいかない行動を続けていたら
うまくいきませんから週に1回の振り返りと
見直しをする必要もあると思います。

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