成功する人は失敗を見込んで行動する

【名言】

ジャンケン、ジャンケン、またジャンケン　
私がさまざまな人を観察してきて思うのは、物事がうまくいって成果が出ている人は決して成功確率が高いわけではなく、単純に成功するまでジャンケンを続けているということなのです。　

勝間和代

【解説】

科学的思考の勝間さんらしい発想ですが、まさに完全同意します！！

成功まで一気に駆け上がりたければ、落ち込む、自信をなくす、失望する、恐怖といった感情を徹底して排除すること。

そのいい方法が、確率論で考えることなのです。

２％の確率ならば、５０回アプローチすれば１回は成功する。

しかし１０回目あたりで心が折れるのです。

それはどこか１００％を想定しているから。

２％と割り切ったら４９回断られることを前提にするのです。

そうすれば、心のダメージは凄く少ない。

私も営業のテレアポなどでは１０％でした。

９回の拒否は仕方がないと割り切っていたのでラクでした。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

普通に生きてるだけでもいろんなことがあります。
ましてや成功しようと思えば、チャレンジが伴います。

今までやらなかったことをやるのですから、初めからうまくいくわけがないのです。

うまくいったとしても必ず壁が出てきて、それ以上となると壁を乗り越えていくしかありません。

壁が出てきたときにすぐにあきらめてしまうか、やるだけのことを精いっぱいやるかで成否が決まってくるのです。

やるだけのことをやった感があるなら、その時は乗り越えられなくても次の機会にはもっと成長していていて成功できたりします。

一回乗り越えれたことは次は難なく乗り越えられるようになっています。

人生はある意味、山あり谷ありです。

多分多かれ少なかれ何もない人はいないと思います。

それなら自分から限界にチャレンジし、突破していったほうがいいですね！

そうすることで失敗に対しても免疫がつき、失敗してもあきらめることなく続けることができれば、最後は成功します。

成功した人は成功するまであきらめずやり続けることができたから成功できたのです。

様々な考え方ややり方はありますが、不確定要素があるため、100％うまくいく方法はありません。
野球はどんなに素振りをして、練習をしても3割をうつのは困難なようです。

3割をうてれば、その年のリーディングヒッターです。

実際にイチロー選手は3割5分台で大記録を作りました。
これで大記録なのです。

営業の世界では100人に1人契約が取れればいいようです。

ホンダの創業者の本田宗一郎さんは成功とは99％の失敗に支えられた1％であると言っていたそうです。

またユニクロの柳井正さんは人生は1勝9敗と言っています。

この考え方が自分の信念になり当たり前になれば、簡単には目がなくなるので成功者の仲間入りができると思います。

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