変化を感じ取り自分自身をアップデートしていく

今、世の中に、
必ず正しい答えというものは
存在しません。
これはビジネスにおいても、
人生においても同じだと感じます。
・大手企業に就職すれば
高収入で終身雇用
・子どもが良い大学にさえ
入ってくれれば将来安泰
・貯金をしておけば安心できる
・ローンを組んでマイホームを建てる
など、
一昔前であれば、
これらは正しい道の一つだった
かもしれません。
ですが、今は違います。
無数の選択肢の中から、
自分自身で正解を選び、
作り出す必要があります。
私はインドで生まれ育ち、
その後、来日、20年以上が過ぎました。
その中で感じることなのですが、
日本人の多くは、
何事にも
誰かが与えてくれる
正解がある
と考えているということです。
これは日本の教育制度や
文化によるものだと思います。
私はこの考え方について
間違っている!とか、
だからダメなんだ!と
一概に否定するつもりはありません。
このような考え方や、
特性が、今の豊かな日本を
作り上げた事実があるからです。
その時に必要で、
最適な社会システムであった
というだけです。
考えてもみてください。
日本はバブル崩壊後、
失われた20年だとか、
失われた30年だとか
言われながらも、
未だに
人口一人あたりのGDP
世界3位の超一流国です。
男女平均寿命も世界一です。
コロナの対応も結果として、
世界的に見れば成功しています。
今現在も日本が
世界の一流国であるのは、
当時の日本にとって必要とされ、
そして最適な社会システムが
機能していたからです。
私はこの背景を否定する気は
一切ありませんし、
日本の凄さだと尊敬しています。
ただし、当然、
今のままで良いわけでもありません。
これから少しづつ、
与えられた正解を生きることは
通用しなくなっていきます。
そして、ある時、突然、
今のままでは
普通の幸せな生活も実現できない、、、
なんて日がやってくるかもしれません。
あなたは、
茹でガエルの例え話を
聞いたことがあるでしょか?
興味がある方は
調べて見てほしいのですが、
急激な変化に対しては
危機意識が働き、
自分を変えることができるのに対して、
徐々に変わっていく場合、
その変化に対応することが
難しい
ということです。
日本は豊か過ぎるので
あまり問題意識を持つ機会がないと
思いますが、
人生にせよ、
投資にせよ、
ビジネスにせよ、
今のままをダラダラと
続けると、
気がついたときには
茹でられたカエルのように
なってしまうかもしれません。
何が言いたいのかとゆうと、
これからの時代においては、
必ずしも正しい答えはなく、
日々、変化を感じ取り、
日々、自分自身を
アップデートしていく必要がある
ということです。
変化の波に押し流されないように
していきましょう。
変化を恐れないことです。
サチン・チョードリー
メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

昔のように一つの企業で何十年とやり続けるのは
困難な時代になってきています。

起業30年説というのがありましたが、企業10年説といわれています。

実際に10年以上生き残れる企業は1%だそうです。
変化が速い時代にマッチしたビジネス形態に進化させていかない
限りジリ貧になっていくようです。

これからの時代で生き残っていくために
変化に適応していく必要があるようです。

なかなか簡単ではありませんが、
コロナが明けるのを待つのでなく、
インターネットを取り入れ、テレワークに対応できた企業は
売り上げがアップしています。

携帯電話が出てきたときに抵抗した人がいました。
その中でいち早く参入していた企業は大成功しています。

資生堂は化粧品に技術を使い、富士フイルムはフィルムの技術を
応用し、サプリメントの分野に成功し、成功しています。

インターネットを通して販売していているので、
順調だと思います。

売れていなかった店舗や農家がインターネットの得意な
業者に販売を任せたところ今まで開拓できなった市場を
開拓でき順調なようです。

ネットワークビジネスもインターネットをうまく取り入れている
企業とそうでない企業に差があるようです。

やはりインターネットにはなれていったほうが
これからの時代は良さそうです。

一見コロナによって、世界がだめになっているように
見えますが、変化するしかなく新たな手法を身につけた企業
もあり、変化できた企業はコロナが終息したら抑えていた消費意欲
強くなってくると予測されていますから強いでしょうね!

苦手だからといってあきらめていたら
もったいないかもしれません。

私も得意ではありませんが、
まだあきらめてはいません。

一気にできるようになるなんてありえませんから
少しづつでも変化して、
アップデートしていけたらと
思っています。

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