成否と左右するのはその人のそれを達成したいという思いの強さ

ある盲目の学生は、講義内容を点字でノートにとり、タイプし直して、目は見えてもやる気のない学生にそのノートを売ることで学費を工面し、ノースウェスタン大学[訳注]の修士課程を卒業しました。

 人生で不思議なことは、とても条件に恵まれていながら(申し分のない人脈、教育、経験がある等)あまりたいした人物にはならず、逆に苦労した人ほど信じがたい成功を収めることがあるということです。

 人の成否を左右するのは、その人の決意です。

 成功したいという意思さえあれば、どんな障害にぶつかろうともどうにかして成功への道は見い出せます。

 目標を達成するために、あなたの持っているもののすべてを使っていますか?

 それとも願望の欠如に苦しんでいるのでしょうか?

 あなたの中に“ 成功したい ”という願望を創り出すことは他の誰にもできません。

 十分なやる気(モティベーション)があって初めて、あなたの周辺にある目標を達成するために役立つような物事、今まで見落としていた物事が見えるようになるのです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

世の中の成功者は簡単に成功しているように見えますが、その人の幼少期や成功するまでの道のりや人生を見ていくと苦労している人が多いようです。

ホリエモンも天才的ですが、小さい時はわかりませんが、一時失敗して牢獄に1年9か月も入れられました。

普通の人はしない体験をしています。

牢獄の中でできることをしていたようです。

何かあるとあきらめたり、腐ってしまいたくなりますが、それだと人生はますます悪くなっていきます。

腐ってしまうことがあったとしても、それを認め、受け入れ、ずっと腐り続けなければ人生はよりよくなっていく可能性がでてきます。

暴走族や不良が大人になって、そのエネルギーを良い方向に向け、大成功している例もたくさんあります。

生きている以上、ずっといいことが続くわけではないようです。

ただ、気持ちの持ち方やとらえ方を変えることでバイオリズムがあり、それが成長につながり、乗り越えることで人生が好転するときがきます。

人生はあきらめたら終わりですが、何があってもあきらめない人には幸運の女神が微笑む時がくるようです。

だめな自分も認め、受け入れ、その中で前を見て、ベストをつくしていれば、人生はよりよくなっていくようです。

ホリエモンの書籍に中でどんな境遇だろうと、腐らず、あきらめず、「できること」を地道に積み重ねるのが一番いい。と書かれているようです。

そうだなと思います。

人間ですからもうだめかなと思うこともありますが、自分がそう思い続けない限り、それは決定ではありません。

私も浪人時代もそうですし、モリンダに出会うまでもそうでした。

いろんなことがありましたが、大器晩成、やってやれないことはないと信じて、学び続けながらその中できることを少しづつ取り入れてきた結果、24年前と比べれば、人生はよりよくなってきています。

人間は想像したことは実現できる可能性があります。

あとは本当にそれが望んでいることであれば、間違いなく実現するようです。

人は心から望んでいるものは優先するし、時間を惜しまないのです。

大谷選手は野球だけに専念しています。
それはやらなければいけないと思っているのでなく、やりたいことが野球で向上し勝つことなのです。

寝ること、食べること、すべての時間をほかの人がまねできないというほど、野球に専念しささげているからあれだけの
実績があげられているようです。

それだけ野球が好きなんだと思います。

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です