【名言】
めったに起きないような大きな幸運で、人間が幸せになることはほとんどない。
幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである。
ベンジャミン・フランクリン
(政治家)
【解説】
これは豊かさの原則のような気がします。
宝くじに当たると幸せになるか?
答えはNO。
多くの人が、破産したり、不幸になる。
一方でどんな不幸があっても、半年~数年経てば、その人の幸せの基準値に戻るそうです。
日々、幸せを感じる時間が、長ければ長いほど幸せ度が高いと言ってもいいと思います。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
幸せは結果や物では得られないようです。
最初は欲しいと思って買ったものでも、いずれ色あせていきます。
常に新しいものが欲しくなっていくのが普通のようです。
達成したときはうれしくても、すぐにその喜びも色あせていきます。
これは成長したい、新しい体験をしたいという願望があるからかもしれません。
今ないものやできていないことに意識を向けると不満しかでてきませんが、今あるものに感謝し、できていることに意識を向けると幸せを感じることができます。
現状維持は退化というように何もせず、毎日同じことをしているだけだと人生は退屈でしかなくなります。
レジャーや映画、趣味、娯楽、新しいものが売れていくのも変化を望んでいる証かもしれません。
常に世の中も物もチャレンジする人たちによって、進化し続けています。
何もしないでいるほうが安全な気がしますが、進化しない限り衰退していくようです。
筋肉も脳も使われていない部分がほとんどです。
何もしなければ、脳は毎日10万個死滅していきます。
何かを新しいことを学んでいたり、新しいことにチャレンジすることで
古い細胞は死滅しても新しい細胞ができ、活性化されていくようです。
私たちは使い切れないくらいの能力は持って生まれてきているのですが、毎日同じことの繰り返しだとそれを使わずに終わってしまいます。
何か新しいことをしなくてはいけないというのでなく、
もし自分には能力がない年ととも物忘れがひどくなると思ってあきらめているのであれば、それは思い違いのようです。
私たちは死ぬまで使い切れないくらいの能力を持って
生まれてきているようです。
生きている間に自分がやりたいことを自由に描き、できるかできないかでなく、そのためにできることを精一杯努力することで筋肉のように鍛えられ、新しい能力が身についていきます。
カーネギー73歳で巨万の富を築いたといわれています。
松下幸之助はすごい経営者としてたたえられていますが、そこにいきつくまでは借金だらけの時もあったようです。
誰も平等に与えられている時間を無駄にせず、毎日できる小さな努力を続けていけば、今の自分ではできなかったことができるようになり、可能性の世界が開けてくるときがきます。
私たちの中に何でも叶えてくれる自動達成装置があるのですから、自分の望みが叶わないとしたら、それは時間をかけてまで本気でやりたいと思っていないだけなのかもしれません。
人間ですから喜怒哀楽という感情がありますし、気分が悪くなることもありますが、そんな自分も認め引きずらないように毎日いい気分で過ごすよう心掛けて、感謝の習慣を身につけ前向きに生きて日々できる小さな努力を積み重ねていけば運が上向いてきて、いずれ大きく人生が変わる時が来ると思います。
どんな今が最悪でも昭たら終わりですから、希望を持って生きていくことが大事ですね!
人生は問題集と言っている人もいます。
人それぞれ与えられた問題集を解くことで、成長することができ人生はよりよくなっていくようです。
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