子供の頃に楽な人生を送ってしまうと、大人になってから人生の厳しさを味わうことになります。
エバーグリーン・インターナショナル航空の創設者で大富豪のデル・スミス会長[訳注]は
「貧乏な家に生まれたことを神に感謝しています。
おかげで努力することを学びましたから。」
とよく言っていました。
自力で頂点を極めた他の成功者と同様、スミス氏も子供に与えることのできる最高の贈り物は“ 努力の価値を教えること ”だと信じています。
この贈り物は失くなることも盗まれることもありません。
親にとって自分の子供時代にはなかったものを、子供に与えてやりたいと思うのは自然なことです。
しかし、そのような気前のよさが、実は子供に与えることのできる最高の贈り物をその子から奪い取ってしまうことになりかねないのです。
最高の贈り物とは自分のことは自分でできるという“ 自分の脳力に対する自信 ”です。
あえてわが子に厳しい人生を歩ませ、努力することの価値を学ばせるようにすれば、その子が大人になって成功する可能性が非常に高くなるのです。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
人が成長するのは順調な時より、困難にあっているときのようです。
人生では遅かれ早かれ、何か試練はあります。
かわいい子には旅をさせろといいますが、あまりに親が何でも与えて、過保護に育てると大人になって苦労するといわれています。
私もたまたまですが、高校から八丈島から東京で一人暮らしをするようになったことがよかったと思います。
基本的に洗濯と食事は近くに親戚のおばさんがいて、そこで面倒見てもらいましたが、おばさんができないときは自分でも洗濯をしたり、銭湯通いをし、自分で部屋を掃除したり、服を畳んだりなくてはいけなかったですからそれは大きかったと思います。
4浪したこともその時はつらかったですし、今みたいなことを学んでいなかったので、すごくつらく不安でしたが、それでも最終的には乗り越えることができ、大きな自信になりました。
現在は英語でプレゼントだそうですが、神様からのプレゼントとかんがえることもできるようです。
神様がいるとしたら親心で試練を与えているかもしれないですね!
苦労は勝手でも出ろということわざがありますが、受動的より自分から買って出たほうがより成長するかもしれません。
受け身よりも同じ辛いことでも乗り越えやすくなります。
人生は後で苦労するか先に苦労するかのようです。
親は苦労したくない、本人は苦労したくないというのは
当然ですが、精神的にも強くなるためには骨が折れたあと強くなるように精神も同じで苦労はしたほうがいいようです。
神様は乗り越えられない課題は与えないといいます。
乗り越えられるから目の前の問題が起こっていると考えるといいようです。
代償の法則というのがあり、試練が大きければ大きいほど乗り越えたときはすばらしい人生が開けていくるかもしれません。
本田圭佑(元プロサッカー選手)の辛い時の乗り越え方に対する考え方伝えているユーチューブがありましたので、参考にしてみてください。
https://qr.paps.jp/WQVpR
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