自分のコントロールできることに集中する

【名言】

他人に変化を求めるなら、
自ら率先して変化の原動力になるべきだ。

マハトマ・カンジー

【解説】

よく、会社が分からない、
上司の方針は間違っている！

こんな不平不満を言ってしまいがち。
私もサラリーマン時代は同じでした。

しかし、
主体的な人生を送るためには、
自分のコントロールできることに
集中すること。

他人は変えられません。

だから、自分が何をするかに
フォーカスを置くと
やれることが見えてきます。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

できないことに意識を向けると
思考が停止し、できない理由ばかりが
目につくようになります。

大学受験で2浪目の時に骨折し、退院してギブスの生活とリハビリをしなければいけなかったので
松葉杖の生活がしばらく続きましたが、4畳半一間で住んでいて
夕食は近くのおばさんのところまでいかなくてはいけませんでしたし、お風呂も
銭湯に通うしかありませんでしたから、毎日のように出かけていました。
そのころは松葉づえで歩いている人がやけに目についていました。

妊娠すると妊婦さんばかりが目に入るようになるという話も
ありますね！
産婦人科に行くというのもありますが、
電車とか買い物とかそれまでは気が付かなったところまで
目にはいるようになるようです。

わたしたちはよく見たいものを見ていると言われますが、
私たちは意識を向けているものを脳がリサーチして発見しやすくなるようです。

この脳の機能を知ったらできないことに意識を向けたら
ますますできなくなっていきますから
できないことを嘆くより、できることを探し、
どうやったできるか考えていきます。

他人と過去は変えられませんが、自分と未来は
いくらでも自分次第で変えていきます。

変えられないことコントロールできないことにいしきをむけると
無力になっていきますが、帰られることに意識を向けることで
自分で人生を変えていくことができるようになります。

選択肢も決まっているわけでなく、いくらでも
人の数だけあります。

迷ってしまうくらいありますから、行き先を
きめないと分からなくなり、あきらめてしまい
がちです。

実際に世の中には夢を叶え大活躍している人たちはたくさんいます。

その人たちは特別と言えば特別ですが、
王道を歩いてきた人たちです。

まずは自分がどうなりたいか考え、
そのことに情熱を注ぎ時間をかけてきた人です。

どうなりたいか決まれば、どうすればいいかが
見えるようになってきます。

本当に欲しいものが明確になれば
目先の苦労を苦労と思わなくなりさえします。