困難の先に成功がある

困難は教え
難あり、有難し。と先哲は言った。
まさに困難こそ、私達が成長することができる絶好の教えである。
７０年にもなろうとする人生を振り返った時、
いろんな困難に遭遇した。
でもそのことからどれだけ多くのことを学んだか、わからない。
見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

～☆☆☆～

石田より

困難はできれば避けて通りたいものですが、
人が一番成長するのは困難な時です。

成功から学ぶのでなく、
失敗から学び成長していきます。

すべては
失敗から始まると思ったほうがいいようです。

試行錯誤をし改善を繰り返した結果、
できないことが出来るようになっていきます。

実際成功例を聞いてもその通りにいかなかったりします。
失敗から学ばない人はそこでやめてしまうか
次も同じ失敗を繰り返してしまいます。

成功する人は失敗から学び
同じ失敗をしないようにしていきます。

アンソニー・ロビンスは
同じことを繰り返して違う結果を期待するのは
精神異常者だとまで言っています。

うまくいかないことがあったら、改善すればいいですし、
もし、今はうまくいっていたとしても
それ以上の結果を期待するのであれば、
やり方や自分を変えていく必要があります。

一番大事なのは成功する心構えと言われています。
結果の85％を決めているのは心構えと言われています。

エジソンは15000回失敗した言われていますが、
うまくいかない方法を削除していくことで、
一つのうまくいく方法を見つけた人です。

普通の考え方ならすぐにあきらめていたはずです。

こういった考え方を頭レベルでなく
府に落とすこと(潜在意識に刷り込む)が大事です。

100％成功する方法はありません。
すべてはやってみて、改善した結果です。

すべてはテストです。
小さな失敗を繰り返し、
そこから学び
改善を繰り返した人が
成功する人の特徴のようです。

アンソニーロビンスが完璧主義は低い基準といっているように、
完璧主義だと行動できなくなり、
行動できないから成功できないといった悪循環に陥ります。

成功する人は
途中うまくいかないことがあったとしても
心から(潜在意識が)最後は成功すると信じて疑わなかった人です。

頭でわかっているだけでは実現しません。
頭でなく潜在意識が信じていることが実現します。

毎日潜在意識を変える(インサイドアウト)努力をしていますか？

石田友喜