私たちの意識とエネルギーを望むことに向ける努力が必要

ネガティブな話、イライラする話等々に、
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心のエネルギーを注ぐのは一切止めよう。
他人の悪口、政治への不満、社会への不満等々・・・
要は自分がコントロールできない世界の話は、
一切しないようにしよう。
なぜなら、気分がよくないから。
不機嫌は不機嫌を引き寄せる。
心はいつも気分上々・・・そんな話題のみにフォーカスしよう。
見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

~☆☆☆~

石田より

ほっとくと私たちはつい望まない事
嫌なことに意識がいきがちです。

私たちの脳はつねに考えたことを現実に変える力を
持っています。

望んでいるか望んでいないかは区別できません。

その証拠にある事件のニュースが繰り返しテレビで
流れると似たような事件が次々と起こります。
マスメディアが繰り返したことが暗示になり
誘発されているようです。

逆にこんなものがあったらいいな
こんなになったら便利だなということも
現実化してきています。

時代の大きな変化とか革命的なものに
なると時間と年数がかかります。

早くても7年、もしくは
10年20年とかかるようです。

人生を変えるくらいであれば、
3年から5年集中すればできるかもしれません。

いつも書いていますが、
私たちの中に自動達成装置があるのです。

私たちが努力したほうがいいのは
望むことと望まないことを明確にし
望むことだけに意識を向けることです。

自分の望むが叶わないのは
能力がないからでなく
そのことを考え続けていないだけなのです。

やろうと思っても散漫になり
集中しできておらず、
遠回りしているだけのようです。

なりたいイメージを明確にし、
そのことに意識とエネルギーを集中すれば
実現するスピードは速まりますが、
残念ながら普通の環境の中で、夢について
語っている人は少なく、どちらかと
いうと不平不満や思うようにいかないことに
ついて語られがちです。

現代は情報が氾濫していて
江戸時代の一生分が1週間で入ってきますから
望みを明確にしないと注意散漫になり、
自分のやりたいこともわからなくなります。

その結果、情報や常識、
社会に振りまされてしまい
迷走することになります。

あるセミナーでかなり社会経験積んでいるような
大人が自分がどうしたいのかわからないと言っているのが
印象的でした。

大人になって敷かれたレールに乗ってきた結果
これでいいのだろうかと疑問を持ち始めた
そうです。

レールに乗るのでなく、自分で決めた道なら
うまくいかなかったとしてもやり切っていれば
悔いは残りません。

目先はうまくいかなくても最善をつくしていれば、
その経験と知識が生きて、あきらめない限り
世の中も少しずつ便利に快適になってきているように
人生も必ず向上していきます。

自分の能力を最大限引き出す方法は自分は
どうしたいのか考え、明確にしていくことです。

正しいとか間違っているとかはありません。
自分の中に答えはあります。

人生をよくできるかどうかは
質問の質にかかっています。

質問すると脳は寝ている間も
その答えを導き出すために
動き続けています。

いい質問をすれば、それにふさわしい
情報が飛び込んでくるようになるので
人生はよりよくなっていきます。

人生をよりよくするためによりよい
質問を身につけていきたいですね!

お金と時間があるとしたら
本当は何をしたいですか?

それを手に入れるために
どんな人(習慣 考え方もしくは思考習慣)になる必要が
ありますか?

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