モナコで発表の情報

こんにちは!

今日は、モリンダのブログより、9月にモナコで開催されるビジョンリトリートで発表される内容をご紹介します。

 

~チーフ・サイエンティフック・オフィサー 勇 史行 ~

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日本にて研究開発を進めていた化粧品をモナコのビジョンリトリートで発表します。

この化粧品にはモリンダの科学の力がつまっています。

一つは近畿大学との共同研究です。

松田 秀秋先生と二村 めぐみさんがノニ種子について重大な発見をしました。

彼女はこの研究で博士課程を修了することになります。

弊社研究員の阿部 友美も後に加わり、果実、種子、葉と異なった作用があることを見つけました。

成果は論文、特許となります。

阿部は同志社大学・アンチエイジングリサーチセンターに移り、米井 嘉一先生・八木 雅之先生に師事し、AGEとイリドイドの研究に専念しました。

そして、AGEと美容に関する論文を発表し、特許を取得しました。

久留米大学の山岸 昌一先生にはRAGE(AGE受容体)の研究にご協力いただき、知見を深めることができました。

このような素晴らしい素材をもとに、専門家を招き、弊社のプロダクトチームと協働で製品化を進めました。

製品開発の中心となったのは鈴木 晶子や溝口 裕美という女性スタッフたちです。

秘密裏にモニターとして参加いただいたIPCの方も多くいらっしゃいます。

手に取り、みるみる笑顔になっていく姿を見て、チームは自信を持ち、プロジェクトを進めることができました。

そして、アメリカと台湾の製品開発チームと連携し、世界基準の商品にしていきました。

ケリー・オルセン(チーフマーケティングオフィサー)の描いたブランドコンセプトをデザインの力で具現化したのは、アメリカ本社と日本のクリエイティブチームです。

アートワークは何度も何度も修正を重ねながら、モリンダ独自の世界観を出すことができました。

ノニから貴重な化粧品素材を抽出するため、タヒチの人々、アメリカ本社の研究スタッフ、流通スタッフが大変な努力をしました。

最終商品は前述の阿部と上家により機能性評価を受けています。

この化粧品を1滴手に取る時、一人ひとりの顔が浮かび、特別な気持ちになります。

この特別な思いがつまった化粧品と共に、モナコでみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

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