闇があるから光がある

【名言】

「闇があるから光がある」
そして闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわかるんだ。

世の中は、幸福ばかりで満ちているものではない。

不幸であるから幸福がある。

そこを忘れないでくれ。 

小林多喜二

【解説】

人生の闇をどのように受け入れるか、この1点に尽きます。

仏教も人生は苦を前提にしています。

人それぞれ、人生観はありますが、全てを受け入れることが出来た時、メンタル的な負荷は減ります。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~
石田より

人生、楽ありゃ苦もあるさ、という水戸黄門の歌が思い出されます。

生きて入れば、いい時もあれば悪い時もあります。
体調もそうですが、常に絶好調という人はいないと思います。

いい気分の時もあれば、気分がよくないときもあるかもしれません。
バイオリズムがあるようです。

だた、成り行き任せすぎるのはあまりよくないですから、体調管理や自己管理をして、感情もコントロールしていきます。

人は何でも当たり前になりがちです。
健康は失って初めて、ありがたみがわかるといいますし、平和ボケという言葉もあります。

感謝のワークは、当たり前になっていることに気づき、感謝すること大事さを教えています。

いい時だけでなく、悪い時にも感謝できるようになるともう人生はよくなるしかないようです。

無理にそう思うのはよくありません。
そう思えないときは、そう思っているのだな、というのを認める受け入れることも大事なようです。

人生で試されるのはいい時でなく、悪い時です。
必ず悪いことがあると思うのはよくないですが、悪いことや予測しないことが起こったときに、どう受け取り、対処するかが大事なようです。

夜明け前は暗いというようによくなる前の前兆と考えるといいようです。

そこから立ち直っていくことで、骨が折れた後強くなるように、悪いことが起きたときより、成長し、メンタル的にも強くなっていけます。

大谷選手は逆境があったほうが燃えるといっています。

肘の手術をして、今年は打者で専念し、再来年はピッチャーとして復帰できるかどうかが課題ですが、昨年よりもっとすごい結果を残すのではないかと期待されています。

すごくなって帰ってくると思われているのです。
怪我している選手が史上最高の契約金で契約しているのですから、その期待度は高いのです。

私たち自身も自分自身に期待することが大事だと思います。

自分が自分に期待しない限り、人生はよりよくなっていきません。

自分が自分に期待するから理想を描くことができ、そのために努力ができるし、頑張るのでなく努力できた分、思った通りでなかったとしても成長し、今より人生が向上していきます。

ただ、量子力学では、私たちの現実は私たちが観測したとおりになっていくことがわかっているようです。

観測していないときは波で、観測すると粒になるというのが証明されているようです。

私たちの意識が素粒子に影響し、現実を作り出していくのだそうです。

まさに信念が現実化していくのです。

私たちが信念、潜在意識を変えていくことで、現実を変えていくことができるということです。

意識で思ったことが現実化するのでなく、潜在意識(無意識)で考えていることが現実化していくのですから、それを変えていけば、現実は変えられます。

その潜在意識は日々与える情報と質と量で決まってきます。

その気になり、できると思えるようになれば、誰もその能力を引き出し自分の望んだ人生を生きていけるようになります。

まだ、もし思った通りにいかないとしたら、他人軸になっていて、信念が揺らいでいるだけのですから、確固たる信念を作り上げていく必要があるかもしれません。

他人と過去は変えられませんが、自分と未來は潜在意識を書き換えていくことで、自分の望みにあった必要な人、物が集まってくるようになるようです。

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