完璧を目指さなくていい

【名言】

強いというのは、
スーパーマンになることでなく、
自分の弱い部分を認められるということ。

加藤諦三

【解説】

認めたくない部分、
秘密の部分、受け入れられない自分は
誰にでもあるものです。

「私はポジティブだからない!」
という人も、その光を作りだしている
強い影があるものです。

問題は光を見ることで、
影を見ていないこと。

しかし、それは
あるがままの自分を愛している
ことにはなりません。

あるがままの自分でいられる人こそ、
人の弱いところを認められ、
自分の失敗にも寛容になれます。

そういう人こそ、強い人です。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

人間である以上完璧な人はいないですね!
ある意味国民の代表ともいえる人でも
間違いを犯します。

岸田首相は支持率が落ちているのに
国民の意見を聞こうとせず、
聞いているのは財務省の意見ばかりのようです。

聞いている意見が偏っているのです。

大谷選手も客観的に見ていると体に兆候が
現れたところから体を休めれば
よかったのですが、私もそうですが、
ついつい頑張りすぎてしまいます。

ケガをして初めて無理はできないと築くのです。

大谷選手がこれからその失敗から何を学んで
これからリカバリーしていけるかによって
成長し、さらなる飛躍につながっていくかが
決まると思います。

なぜだかわかりませんが、能力は無限にあるとはいえ
すべてを使い切れる人はいませんし、頑張り続けることは
できません。

睡眠、栄養、休むことも体を回復させる大事な部分です。

頭でわかっていてもついついできるのではないかと
思い、ケガをするまでやってしまう場合があります。

人間は失敗する生き物だそうです。
失敗して初めて築くこともあります。

失敗しないことがいけないのでなく、
失敗から学ばないで同じことを繰り返すことが
いけないのです。

失敗しないように今までと同じことを
しているだけでは人生は停滞してしまうそうです。

自分の欠点を見ないようにしたり、
駄目だと思うのでなく、そういう弱い部分を
受け入れる寛容になることも大事なようです。

欠点もあるように長所も誰にでもあるのですから
理想の自分を目指して、長所や得意なことは
どんどん伸ばし、欠点をある程度は対処しながら
得意な人に依存するのでなく任せるのもいいようです。

人間は持ちつ持たれつでうまくいくようです。
夫婦でうまくいかなくなるのも
相手の長所に目を向けず、欠点ばかりが
目につき、非難し始めたときのようです。

誰も完璧な人はいませんし、完璧にはなれないのですから、
欠点は受容し、認めることも大事なようです。

どうしてもいやな場合はあなたはこうしなさいでなく
こうしてくれたらうれしいと伝えるといいようです。

旦那さんが靴下を脱ぎ棄てる人に脱ぎ捨てるのやめて
というのでなく、靴下を洗濯機に入れてくれたら
助かるわと伝えたら、変わった例があるようです。

YOUメッセージでなく、Iメッセージで
伝えるといいようです。

話はそれましたが、すべてのものに陰と陽があるように
明るい部分だけ見るのでなく、暗い部分も見て
受け入れて、ダメだと思うのでなく、
寛容になっていくことも大事なようです。

他人に認められようとすると
世の中はいろんな人がいて、いろんなとらえ方が
ありますから、他人はコントロールできないので
松井秀喜も周り言っている評価は気にならない
言っているように
自分が自分を認めることが、
セルフイメージもアップしていきます。

楽天的思考が大事だといわれているように
ある意味勘違いするくらいか
お調子者のほうが成功しやすいと思います。

過大評価もよくないかもしれませんが、
それ以上に自分が自分で過小評価するのは
もっとよくありません。

自分の中に偉大な自分(創造主)がいて
それを目覚めさせれば、自分の
理想に人生を生きていけると思います。

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