人生を決めるのは出来事でなく考え方や受け取り方

多くの人は、出来事が人生を決めると思っています。

いいことがあると、ラッキー、
嫌なことがあると、アンラッキー、

それは事実ではありません。

人生を決めるのは、それをどう捉えるのか? を決める思考力であり、世界の捉え方です。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

起こった出来事や過去のことは変えられません。

ただ、人間は考え方を変え、受け取り方を変えることができます。

同じ出来事でも人それぞれ感じ方が違います。
それは意味付けは人それぞれだということです。

人は出来事をそのまま見ているのでなく、自分の思い込みを通して世界を見ています。

それによって感じ方が変わり、行動が変わってきます。

ある人は失敗はいけないものと思っています。

成功する人は失敗は学び、経験でしかない。
失敗は成功の糧と思っています。

失敗という現実は同じでもその受け取り方で、やめてしまうか、行動し続けるか、が変わってきます。

私たちは常識的には失敗したらだめだと思っていて、失敗した終わりだと思ってしまうように教育されてきました。

成功する人は失敗しても、次は同じ失敗をしないようにすればうまくいくと信じています。

だめだでなく、次はどうしたらうまくいくだろうかと考えます。

その結果うまくいくまであきらめず行動し続けることができ、成功してしまいます。

人間が人間である理由は考え方や受け取り方を変えられるということです。

ただ、すぐにそれがわかったからそうなるわけではありません。

わかっても潜在意識まで落とし込まない限り、それは自分のものになっていません。

今思っても当たり前、習慣になってないものは忘れられていき、元の考え方に戻ってしまうようになっています。

野球でいうとフォームを変えるために毎日練習するように、これだと思ったものを体(潜在意識)に覚えこませていく必要があります。

繰り返し反復が必要なのです。

継続したもの、積み重ねたものが潜在意識に入り、行動に影響を与え、人生の結果をつくっていきます。

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