過ちはいけないもの?

【名言】

過ちは発見の扉である 

ジェイムズ・ジョイス

【解説】

失敗は成功の元というのは
使い古された言葉。

確かに、過ちを起こしてしまった時ほど
気づきがあるのは間違いない。

ただ、成功するかどうかは
それを活かすかどうかなので、
確実に言えることは
過ちは新しい発見の扉を用意してくれる
ということでしょうか?

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

失敗(過ち)はいけないものと思っていたら
成功できません。

成功=失敗しないことでなく
成功=たくさん失敗すること
のようです。

成功(自分の理想を実現する)できるかどうかは
まずはイメージできるかどうかにあります。

人間は今ないものを想像する能力を持っています。

イメージできたということはそれができるから
イメージできるのだそうです。

逆にイメージできないものはできません。
わけわからなければ行動しようが
ありませんし、不安になり行動もできません。

成功した人はできると思ったからできたのです。
まずはできるかもしれない。
やってみないと分からないからやってみようと
行動します。

その結果大概は思うような結果はでません。
初めからうまくいくことはないと思った方がいいようです。

初めからうまくいくこともあるかもしれませんが、
どこかでは壁がきます。

それは成長の壁で、乗り越えることで成功していけます。

何かを学んで身につけていくか
課題として克服していく必要があります。

飛行機はオートパイロット機能があり、ターゲットを合わせると
自動でそこへ到達できる仕組みになっているそうですが、
一直線で行くのでなく、軌道修正しながら向かっていくようです。

人間がある程度監視しチェックして、離陸時と着陸時に
人間が操作します。

それと同じ仕組みが私たちの脳には備わっているようです。
ということは目標を決めたとしてもまっすぐにはいきません。

途中軌道がずれたり、失敗もします。

失敗から学び、軌道修正する役割が私たちの顕在意識の
役割です。

失敗はいけないものと思いこみがあり、あきらめたら成功しませんが、
失敗から学び同じ失敗をしないようにしていけば、成功するようになっています。

成功するまであきらめないでやり続けられるかがカギです。

もしかしたら何をやってもだめなものもあるかもしれません。

それは自己流でやったか、やり方が分からないまま同じことをやり続けたから
のようです。

もしくはやるだけやったと感じるなら、それは経験になり、
次の成功のきっかけになるかもしれません。

人間は失敗する生き物ですが、同時に失敗から学べる生き物です。

たくさん行動すれば、たくさん失敗します。
失敗をしていないのは行動していないだけのようです。

失敗したということは行動した証ですから
たくさん失敗した人ほど失敗してめげるのでなく
学び成長することにつなげていけば成功することができます。

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