労働時間が減らず忙しくなる理由

労働時間が減らないのは何かが間違えている

日本人は40歳になっても50歳になっても若い頃と同じ時間、働いている人ばかりです。

仕事が楽しくてライフワークとしてやっているならいいのですが、やりたくもない仕事を長時間やっている人が多いのです。

そして、みんなそうだからという理由で、このことについて何も疑問を持たないわけです。

しかし、肉体労働でもない限り経験年数が増えれば改善や効率化があっていいものです。

そして、その結果労働時間を減らしても、十分に稼げる状態になることがごく当たり前の結果といえるのです。

それが出来ていないというのは、この改善や効率化をまるで考えずに仕事をしてきた、というだけなのです。

というわけで、もしあなたも5年前10年前と労働時間が変わっていないのであれば、これからは改善や効率化を考えることをお勧めします。

1年に5%改善するだけで数年後には大きな差になり、時間に余裕がある人生を送れるようになりますので、ちゃんと意識した方がいいですね。

また、今の環境で改善や効率化するだけでは、不十分な場合には環境を変えることも考えた方がいいですね。 

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

何の疑問も持たないと普通は時間内めいいっぱい働くことになります。

職場によっては上司が帰らないから仕事は終わっているのに、自分も帰れないという場合もあるようです。

もしくは仕事量は増えているのに収入は上がらないということになりかねません。

収入が上がれば上がるほど忙しくなってしまう場合もあります。
これだと収入が増えてもそれを使って人生を謳歌する時間がなくなってしまいます。

ストレスが溜まって、無駄なところにお金を使い、浪費してしまいお金が貯まらないということにもなるかもしれません。

これだとよく言われる貧乏暇なしか、お金があっても時間がないという状態です。

普通は仕事ができるようになり、仕事の効率が早く仕事をこなせるようになるので、時間が手に入ります。

私が築地で働いていた時、冷凍庫で出し入れの仕事をしていたのですが、入ったときはあまりにも非効率で、荷物の置き場が分かりづらく、マイナス20度の冷凍庫の中で頼まれた品物を出すのに20分、30分かかるときがありました。

防寒着を着ているとはいっても体も冷え手がしびれて痛くてしょうがない状態でした。

番地を決めて、伝票に番号などを入れて、場所がすぐにわかるようにしておけば、早くなるだろうということで、私たちが入ってからは改善したところ、移動も含めて、5分から10分以内で出せるようになり、入庫も当番制に変え、個人の担当を決めたところ、あったいう間に作業が終わるようになり、5時から始めて仕事は12時までなのですが、ほとんどの仕事は10時までに終わるようになっていました。

時間ができたので、11時くらいまでは何もすることなく、ぼーっとしていることがほとんどでした。

時間がたっぷり増えました。
多分売り上げも上がっていたと思います。

ただ、給料は上がりませんでしたが、ボーナスを契約社員で年2回30万もらえていたのは、もしかしたら、はずんでもらえていたのかもしれません。

ロバートキヨサキが4つのクワラントでいっているように、どんな仕事をするかで、収入も時間も決まってきます。

長時間仕事をすることが偉いのでなく、短時間でいかに効率よく作業をこなせるようにしていくかが大事です。

時間ができればその余った時間で別の事、人生が変えられることができれば、理想ですね!

普通に働いていたら限界もありますし、よっぽど才能や能力がない限り、七桁の収入や億以上を稼ぐことはできません。

工夫して働き効率を上げることで、時間を作り、その余った時間で頑張れば頑張るだけ報われる仕事をすることで人生のラットレース(働いても働いても楽にならない)から抜け出すことができると思います。

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