理由が先方法は後から

方法より先に、目的・理由を明確にする

10年間、1万人以上の方々と関わらせて頂くなかで、
たくさんの人たちが「どうしたらいい?」と方法に目を向け続けるのをみてきました。

「これがうまくいってない」→「どうしたらいい?」
「この人数を集めたい」→「どうしたらいい?」
「月収7桁になりたい」→「どうしたらいい?」etc.

達成を加速させるためには、
「どうしたら(HOW)」よりも先に、明確にするものがあります。

それが「なぜ(WHY)」です。

なぜ、その結果を出したいのか?
その姿になることが、あなたにとってなぜ重要なのか?
何のためにその数値を達成したいのか?

例えば起業するときも、
スタートする前は、大志や大きな目的があった人がいます。

しかし、いざ起業しようとすれば、
商品をどうするか、集客をどうするか、
収入をどう確保するか、いつのタイミングで退職するか、
セールスをどうするのか、会計なんてやったこともないどうするんだ、etc.

対処しなきゃいけないことに追われます。

そうすると「何のため」という目的・理由から離れていってしまいます。
目的・理由について考えなくなるほど、日々のやるべきことに埋もれてしまいます。

何のために起業するのか?
何のためにこのサービスをやるのか?
何のためにこの数字を上げるのか?

目的だけがあなたに長続きする充実感をもたらしてくれます。

目的を明らかにするまでは、方法について考えてはいけません。
目的を忘れずに。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私は20年の間にいろんなセミナーに参加してきました。
多くの人がやりた方がわからない
方法を教えてくださいというそうです。

やり方がわからないからできないと思っているようです。
実際は私も含めてやればいいだけの事ができないの結果がだせないのです。

マインドセットができていて、
セルフイメージも高く
行動する習慣が身についているならともかく
そうでない人はまずはマインドセットから始めないと
そもそもうまくいきません。

マイナス思考だったり、すぐにあきらめるようにでは
成功する前にあきらめてしまいます。

成功はたくさんの失敗から始まります。
当然失敗しないように学ぶことからスタートします。

ただ、学べばその通りにいくかというと
そうもいきません。

それぞれの生きてきた過程での思い込みが
あり、うまくいっている人とそうでない人が
います。

自己責任の姿勢があり、反省はしても自分を責めないことが
大事です。

うまくいかないと自分は駄目だと
思ってしまえば、前に進むことができなくなります。

こういう場合、考え方から変えていく必要があります。

うまくいかないやり方とうまくいくやり方もあるように
うまくいかない考え方とうまくいく考え方があるのです。

どちらが先かというとうまくいく考え方を身につける必要があります。

ネットワークビジネスで成功している人は
いい人材をリクルートしています。
いい人材に出会ったから成功できたのです。

もしくはいい人材を掘り起こして(紹介してもらっている)いるのです。
いい人材に出会うには自分も学び成長し、いい人材になる事です。

当然ですが、完璧になんかなれません。
不完全だから可能性がいくらでもあるし、
今以上の人生が手に入る可能性があるのです。

因果応報というのがあり、結果には必ず原因があり、
行いの種を蒔き、原因を作っていく必要があります。

行動したからと言ってすぐに結果が出るとは限りません。
時間差があったりするものもあります。

この時にやる理由が明確でないとすぐにあきらめてしまいます。
何かを始めたら初めからうまくいくことは稀で、
うまくいきすぐているときも要注意です。

必ず壁はきます。
それは成長の壁です。
それを乗り越えるだけの強い理由がないと成功する前に
挫折してしまいます。

成功する人は特別なのでなく、
成功する(できるようになる)までやり続けただけなのです。

動機がない できないと思っている人を成功させる方法はありません。
ただ、人は気づけば変わることができます。

アインシュタインが今までと同じことを繰り返しながら
違う結果を望むそれを狂気というという名言を残しているように

何か新しいこと(今までにやらなかったこと)をしなければ
違う結果をつくることもできません。

昨日も書いたように私たちは知らないことだらけなのですから
視野(可能性)をひろげ、今の自分以上に少しでも成長しいき、
実践していきましょう!

そうすれば、おのずと結果はついてきます。

モリンダでどれくらいの収入があったらいいですか?

その収入があったら何ができますか?

それは何が何でも手に入れたいですか?

それは困難を乗り越えても達成したいものですか?

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