博士のつぶやき
ヒトの感染相関と動物実験によると、CBDは新型コロナウイルスの複製を阻害する可能性がある。しかし、著者は臨床試験が終わり、摂取量、期間、配合、接種方法が分かるまでは、慎重になるべきだとアドバイスしている。サイエンスアドバ…
ヒトの感染相関と動物実験によると、CBDは新型コロナウイルスの複製を阻害する可能性がある。しかし、著者は臨床試験が終わり、摂取量、期間、配合、接種方法が分かるまでは、慎重になるべきだとアドバイスしている。サイエンスアドバ…
2022/2/8 PubMedにある「morinda」の論文は846報。 NewAge社・モリンダ社が携わった論文数は136報。 これだけの論文が世にでるまで、いったい何人が何時間を費やしたんだろう。下世話な話だけど、1…
オミクロン株による新型コロナウィルス感染の第6波が拡大しています。 デルタ株に比較して重症化率が低いと言われていますが、感染による医療のひっ迫が重症化率を高めることが懸念されています。 国には早急な有事対応を期待すると共…
「CBDはSARS-CoV2複製を抑える 宿主ERストレスから自然免疫を誘導することにより」 この論文がサイエンスアドバンス誌に出たことで、アメリカでは再びCBDが熱を浴びています。 もともとステイホームのストレスを抑え…
R.IさんがFacebookにうれしいメッセージをいれてくれましたのでご紹介します。 【健康、簡単、美味しいお料理教室】 今日は、三吉 健心さんの健康料理教室に参加させていただきました。 誰でも10分でできる、簡単、健康…
2022年のAGEレス健康料理教室のメインテーマは「食とコミュニケーションで心と体を整える」となりました。 各月のテーマは下記の通りとなります。 お楽しみに! 1月 温熱食材簡単料理で心も体もホコホコに 2月 寒さのピー…
年が明けて半月。 国の内外では激動の2022年を予感させるような出来事が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。 感染力の強いオミクロン株が急速な広がりを見せる中で、隣国北朝鮮は超音速ミサイルによる示威行動を加速させ…
『謹賀新年』 新年おめでとうございます。 いよいよ2022年の幕開けです。 旧年中はAxisをご愛読いただきましてありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 これまでもそうですが、本欄のために筆を進…
今年はアンチエイジング製品がでます。 今日の本は「不老不死ビジネス」。老化を「病気」とみなし、薬を作ろうという動きがあります。病気を治すのではなく、老化を抑え、予防するという考えです。 Googleのアルファベット社も1…
メラノーマのPD-1治療は腸内細菌細菌が豊かだと、治癒率が高まります。では、プロバイオティクスを与えると、どうなるか? 結果は改善するものの。統計的有意差はでません。それが、食物繊維を与えると、明らかに改善します。 &n…
明けましておめでとうございます。 晩夏の頃に母親の腰椎圧迫骨折、11月にカミサンの大腸ポリープ切除手術などが重なり、すっかりご無沙汰しているFacebookでしたが、三吉とMCAの仲間は超元気にしています。 2021年、…
師走も20日を過ぎ、いよいよ年の瀬の雰囲気が漂ってきました。 お元気でしょうか。 月並みではありますが、健康で安全な年末年始をお過ごしになるよう願っております。 コロナへの感染防止の取り組みも引き続き励行しなければなりま…
55人の患者から得られた5600万をこえるT細胞を調べ分かったこと。 TCRのエピトープは新型コロナに反応するだけでなく、普通の風邪にも反応する。 Studying ~56 million T cells from 55…
サイエンス誌の特集は「炎症」 悪者あつかいされる炎症ですが、外傷などのダメージや、メタボなどの機能不全に対応する、ホメオスタシスの役割が強いようです。 ナウシカの王蟲のようです。 一見、悪者ですが、奥底では、正常の状態に…
新型コロナウイルスの重篤化は、遺伝子にも左右されるDPP-4遺伝子がネアンデルタール人由来のものは、リスクが高くなる The risk of serious complications from the novel co…
運動後の血液には脳の炎症を抑える物質が含まれる。認知症予防には、運動。 Blood from this exercising mouse contains factors that may protect the bra…
エジソンは壁に当たると、昼寝をとりました。鉄球をもって、カウチに座り、ウトウトする。筋肉がゆるみ、球を落とす。その音で目が覚めるとき、ひらめき、問題が解ける。 ウトウトから起きる時に脳が活性化する。が、実際に起こっている…
前社での社長としての私の使命の一つに、「この会社は違う」ということを一般の方々に理解していただくことがありました。 そのためには、自分たちが何を大切にし、どこを目指しているのかを広く知っていただかなければなりません。 今…
今日の本は「うんち学入門」 うんちを通し、生命を考える本です。 江戸時代、厠は大家さんの収入源でした。農家に売られ土壌を豊かにしました。畑でつくられた農作物は、人々の食糧となり、ふたたび厠に還ります。 時代はかわり、排泄…