希望をもって粘り強く続けていると奇跡が起きる

【名言】

希望を失わないでやっていると、自然と知恵も出てくる。

精神が集中して、そこにいろいろな福音が生まれる。　　　　　　　　　　

松下幸之助

【解説】

今、この瞬間に集中する。

そして続けること。

この偉大さは映画「奇跡のりんご」の木村秋則さんを思い出します。

奇跡のリンゴの本か映画を観てみてください！

希望を失わないことの素晴らしさ、続けることの偉大さの本質が分かります。

８年の歳月、無農薬栽培を諦めず、知恵と洞察を重ねて絶対不可能と言われた奇跡のりんごを育て上げました。

この８年間、ほぼ無収入。

地獄のような極貧生活の中でも希望を失わず信念を貫く姿から勇気を貰えます。

そしてそこに生まれる知恵は、福音というレベルなんでしょうね。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

成功した人はあきらめなかったから成功したのです。

成功した人も結局はうまくいかない時期があるし、初めからとんとん拍子でうまくいくことはありません。

映画の主人公と同じで、旅に出て、困難や試練があります。
それを乗り越え、成長し成功していくストーリーとまったく同じです。

大谷選手もすごい活躍はしていますが、シーズン中もそうですし、二度目の肘の手術を受けることになりました。
来年はバッターだけで生き、再来年ピッチャーとして出れるといわれていますが、どうなるかは実際にやってみないとわからないのです。

困難や試練のない成功はないと思ったほうがいいと思います。

次のステージに行けるかどうか、人生がかわるかどうかはそういった試練を乗り越え、成長することができるかどうかに
かかっています。

成功は成長の果実なのです。

成長もせず結果を出すことできませんが、成長をおえば、結果は自ずとついてきます。

2008年の北京オリンピックで200メートルで19秒30で金メダリストになったウサイン・ボルトですが、初めから早かったのでなく、2005年の時は26秒27だったそうです。

3年間で7秒縮める努力をし、成長したから金メダリストになれたのです。

誰もが何かを始めたときは普通の人ですが、そこから目標を持ち、あきらめず粘り強く努力し続けた人が成功するという一例です。

何かに時間とエネルギーを注ぎ、あきらめず粘り強く続けることが出来れば、誰もがそうなる可能性はあるようです。

やってみて向かないものもあるかもしれませんが、やればやっただけ成長はしているはずです。

希望を持ち最後まであきらめない人に奇跡は起きるようです。

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