自分と向き合い心を育てる

 時間の最も有益な使い方は、心の内に導きを求めながら静かに瞑想することです。

 目もくらむような啓示を受ける素晴らしい瞬間を経験することがあります。

 そのとき、突然に物事が今までとは違って見えるようになります。

 しかし、普通は静かに内省することで、時間をかけて次第に本当の自分を知ってゆきます。

 人は精神的な生き物ですが、中には自分の心の中に備わっている精神力をうまく引き出すことのできる人もいます。

 人の心には、荒々しいものも騒々しいものもありません。

 ですから、心の中の自我と向き合うには独り静かにいることが必要なのです。

 毎日、一定の時間を思考と勉学の時間に充てて、あなたの人生についてよく考えてみましょう。

 心をリラックスさせ、考えを集中させるのに、最も適した時間と場所を選ぶようにしましょう。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

世の中の偉人や私たちが考えられない実績を出している人たちは、瞑想や読書の習慣を持っている人がほとんどです。

うまくいくかいかないかは外側に原因があるのでなく、すべて自分の中にあります。

大切にされたければ、自分が自分を大切に扱う必要があるようです。

外側の減少に振りまわされると思うような人生は生きていけませんが、自分の内側に目を向けて、内側を変えていけば、それにふさわしい現実がつくられていきます。

私たちがどう考え、何を感じ、何を信じているかが現実になっていくのです。

テレビをつけっぱなしにしていると知らない間に不安にさらされていきます。

その結果、不安や心配に意識がいくようになり、不安になる現象を引き寄せてしまうようです。

うまいくいく人は意図的に前向きな情報に意識を向け、ベストを尽くしていれば、必ずうまくいくと信じていています。

その結果、不運な目にあっても乗り越えることができ、それがきっかけで成長することができ、よりよくなっていくようです。

無理に思い込むのでなく、この世はそう思えれば、そうなっていくようです。

この世のすべてのものはエネルギーでできています。
エネルギーは普遍です。

そして、思考も言葉もエネルギーです。

運の別名は想いと言われています。

前向き、いい気分で過ごせるようにトレーニングしていくことで、運を引き寄せやすくなります。

窓ガラス理論というのは効いたことがある人が多いと思いますが、窓ガラスが割れている街では犯罪が多発するのだそうです。

窓が割れているともっと割っていいということになり、心も乱れるようです。

窓がきれいだと犯罪が減るようです。

食べ物や栄養も関係していて、すべては思考に影響していきます。

人生はその人の想いや心がけ次第なのですから、毎日いい気分でいることを心がけることで、行動が変わり人生はよくよくしていくことができます。

感謝の日記を書くことが一番いいトレーニングのようです。

それ以外にはマイナスの情報はできるだけ見ないようにして、完全に避けるのは難しいですから、よりプラスの情報をとっていくように意識をしていきます。

その積み重ねで、運が上向いてきて、人生が好転していくと思います。

『何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせやがて大きな花が咲く』

高橋尚子シドニーオリンピック金メダリストの名言は有名ですね!

うまくいかないことの大半は心の問題ですから、心を育てることで解決していけると思います。

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