【放任主義の牛と出会う1】
「牧草を食う牛、と言う当たり前」
最初に、事の良い悪いでは無くて、食を楽しむ一つの選択肢情報としてお届けしますので。
牛が牧草を食う、タイトルにするまでも無く当たり前でしょと言う方が多いと思います。
広い牧場で、ゆったりと一日、草をモグモグしながら育っていく。
勿論、みんな牧草を食べているのですが、出荷前の数ヶ月から1~2年、体を大きくするためと肉質を調整するために違う餌を与えられるケースも有ります。
と言うか、ほとんどの牛が出荷前には、大きくなるための特性御飯で育てられます。
短い場合は2か月位、長いと1年またはそれ以上。
大きくなるための特性御飯って何だろうって思いません?
それが、大豆やトウモロコシや麦などの穀物。
穀物を与える期間や量、配合で、体の大きさや肉質を調整できるんです。
凄いでしょ(^_-)-☆
牧草だけを食べて育った牛を
Grass (牧草) Fed(食べた)でグラスフェッドビーフ
出荷前に穀物を食べた牛を
Grain(穀物) Fed(食べた)でグレインフェッドビーフ
MCAではグラスフェッドビーフの詳しい話を聞きながらの試食会を行っています。
格安グラスフェッドビーフの購入方法も(^_-)-☆
詳しくは以下にアクセス
グラスフェッドとグレインフェッドの特徴、美味しく食べるための調理法などをシリーズで御伝えします。
次回は餌の違いと育ち方。
MCA代表
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
AGEレスフードコーディネーター
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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