現在の結果は過去の選択の結果

成功を強要することはできないが、成功に値することはできる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

世界22カ国、全世界で3500万部以上の本が売られている
作家 オグ・マンディーノは次のように言います。

「成功を強要することはできない。
わたしたちは成功に値することができるだけだ。」

あなたが何を望むのであれ、
あなたができるのは「望むものに値すること」です。

そんなに頑張っていないのに、望む結果が手に入ったとしたら、
あなたのとった行動が「成功に値するもの」だったのです。

逆に、あなたが1月に何かを望んでいて、
たくさん頑張ったのに、その結果が手に入らなかったとしましょう

ダイエットにせよ、収入アップにせよ、売上アップにせよ、
新しい人間関係づくりにせよ、家族関係にせよ、部屋の片付けにせよ、
1月に望んでいた成功が手に入らなかったとしましょう。

そのときに大事なのは、「がんばったかどうか」ではなく、
「成功に値することができたかどうか」だけです。

つまり、
あなたがどんな分野であれ、成功を望むのであれば、
“その成功に値することをしているかどうか”が重要なのです。

部屋の片づけに成功するのであれ、
売上のアップに成功するのであれ、

恋愛に成功するのであれ、
減量に成功するのであれ、

大切なのは「あなたのとる行動」と「あなたがとらない行動」が、
その望むものにふさわしいかどうかをチェックしてみることです。

「すべての物事は2度つくられる」という原則があります。

私たちの周りにあるものも、1度目は誰かの「頭の中」で想像され
2度目は現実の上で形となりました。

だから、まずはあなたにとっての成功を頭の中で想像することです
成功といってもその望みは、最初ただの「願い」かもしれません。

でも、願いに、心の焦点をあわせつづけたら、
“願いの温度”が上がっていきます。

イメージの温度が上がると、現実化のプロセスが動き出すのです。
想像し、願いに焦点をあてましょう。

1)あなたが人生のなかでより良くしたいことは何があるか?を書き出す。
(例:収入、健康、売上、チーム、人間関係、生活環境、英語etc)

そして、
2)成功している自分をイメージしてみてください。

人によって成功の形は全く異なります。

「生活環境で成功したい」と言っても、

Aさんにとっては高層マンションの最上階でモデルルームのような部屋が成功かもしれませんが、
Bさんにとっては、図書館のように書籍に囲まれた部屋が成功かもしれません。

だから、他人から植え付けられた「成功イメージ」ではなく、
「あなたがどんなところで成功だと感じるのか」をイメージしましょう。

3)では、その成功に値する行動とはどんな行動でしょうか?
何をすることが成功にふさわしいですか?
何をしないことが成功にふさわしいですか?

現在の結果は、これまでの選択の結果です。
何をしてきて、何をしてこなかったのかの反映にすぎません。

未来は過去とは違います。
未来の結果は、あなたがこれからどんな選択をするかによって決まるのです。
何をするのか、何をしないのか。

成功に値することを選択すれば、
自然の流れとして、あなたに成功がやってくるのです。

少しでもヒントになったら幸いです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私たちは無意識か意識的に行動を選択し続けます。

少なくても成功する人は意識的に選択し続けます。
昨日も書いたようにうまくいっているならともかく
うまくいっていないなら今までと同じ考え方で同じ行動を
していたらうまくいきません。

うまくいっていないのがだめなのでなく、今までは
それはそれで最善を尽くしてきているのですから
認め、ただ、未来をもっと良くしたい、変えたいのであれば
少しずつ変化を起こしていく必要があります。

脳の仕組み上いきなり大きな変化はできません。

大きな変化をしようとすると反作用の法則で
大きく戻ってしまいます。

いったんなったらそれが安定的に手に入った方が
いいですよね!

それなら毎日小さな変化をコツコツ起こしていくことが
大事です。

大きな変化は小さな変化の積みでしかで起こすことは
出来ません。

成功する前や大きな変化が起きる前は
なかなか結果に現れない状態が続きます。

もともとセルイメージの高く成功体験がある人は別ですが、
普通の人は早く結果を求めると挫折します。

何か新しいことをチャレンジすれば、
始めからうまくいくことはありません。

成功には粘り強さが必要です。

行動力がある人はより多く行動しているので、
早く成功しているように見えるだけです。

たくさん行動する分人より早くたくさん失敗しているだけなのです

エジソンが1万回失敗したのでなく
うまくいかない方法を1万回見つけたと思っているように
失敗に対する受け取り方が違います。

その分、あきらめることなく人より早く行動し続けるできるので
成功してしまうのです。

ベーブルースもそうでしたよね三振すればするほど
ホームランに近づいていると思っていたのです。

現実は同じでもとらえ方しだいで
行動の差が産まれ大きく結果が違ってきているのです。

どういう意味付けをしどう行動するかは
私たちの選択することができます。

私たちは無意識に毎瞬毎瞬何に意識を向け
どういう意味付けをし、どう行動するか
選択しているのです。

今、現在うまくいっているのであれば
それでいいのですが、そうでなければ、
うまくいっている人たちをモデリングして
自分のものにしていく必要があります。

うまくいっていないのは駄目なのでなく
それを変えればもっと良くなるという改善点なのです。

この世に生きている限り(何もしない人以外)
問題の起こらない人はいません。

問題は課題であり、人生がまだまだ
改良の余地があり、よくなっていくと
証と考えるといいようです。

問題おめでとうだそうです。

柔軟に自分の考え方を変えていければ、
人生はどんどん良くなっていきます。

どういう考え方、行動を選択したら
さらに良くなると思いますか?

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です