【名言】
人に対して感じるいらだちや不快感は、
自分自身を理解するのに役立つことがある。
心理学者 カール・ユング
【解説】
大心理学者のユングの名言。
この名言は深いです。
まず結論だけいうと、
嫌いな人がいるとしたら、
それは自分の中にある
否定している自分なのです。
自分の内面が反転して、
外の世界をつくり出しています。
好きな人も嫌いな人も
みんなが共通していません。
その基準は、自分の中の光と影。
だから、影(シャドー)と向き合い、
受け入れることができればイライラする人、
嫌いな人は極端に少なくなります。
嫌いな人、イライラする人は
あなたが自分の中で拒否している
自分の反映です。
だからこそ、自分と向き合う
手掛かりにしてみてください。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
他人や自然災害は私たちにはどうにもなりませんが、
受け取り方や考え方は変えることができます。
問題に直面したとき問題だと思うか
これは課題だと思うかで大きく変わってきます。
問題だと思うと問題に意識がいき
泥沼にはまってしまいますが、課題だと
思えれば、解決策に意識がいきます。
最近わたしはデスクワークが多くなり、
姿勢が前かがみをずっと続けていたせいか
漏斗胸という胸がへこむ病気になりかけているのに
気づきました。
次男がなったのを中学生の時に見たことがあったので
奥さんにも指摘されそれだと気づきました。
胸のへこむ病気で検索したところ
ほとんどは病院の先生が書いているもので
治す方法が手術でした。
胸にバッサリ手術跡が残ってしまうようです。
お医者さんに行くと手術しかないのだなと
思いそれは嫌なので、
他に方法はないかと探したいたら
ユーチューブで手術しなくても
いい方法がありました。
私はそちらを選択し、もともと姿勢が前かがみでなったのですから
胸を張るようにしていけば治るようです。
手術するよりそちらの方がいいと思いました。
世の中は何を選択するかで結果は全然変わってきますから
マスコミもそうですが、偏った情報だけを見るのでなく、
いろいろ情報収集し、慎重に選択したほうが間違いないようです。
話は変わりましたが、見える部分を対処的に変えるのでなく、
根本の原因を変えていったほうがより人生は良くなっていきます。
7つの習慣ではアウトサイドインでなく
インサイドアウトと言っています。
多くの人は外側だけを変えようとして、苦しみますが、
外側を変えたければ、自分の内側を変えていくことで
変えていくことができると教えています。
今の現状は過去の自分が作ったものなのですから
これからの自分は学び、成長させていくことができれば
変えていくことができます。
理想の未来をイメージし、それにふさわしい
習慣や考え方をみにつけていけば、そうなっていきます。
筋肉も脳もすぐに変化はしませんから、
結果になるには時間がかかります。
すぐに結果を求めないことが大事です。
続けることでしか変化も起こせません。
変えると決断し、変化するまで続けることができれば、
3つ後の魂百までもというように
それは一生ものになっていきます。
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