【名言】
人生に満塁ホームランはない。
ゴロやバントを狙え。
藤田田
(日本マクドナルド創業者)
【解説】
この名言集の中でも何度も出てきていますが、コツコツ地道に積み上げたものは壊れにくく、応用がききやすい。
どんなことでも、先人に学ぶことで成長速度を高めることはできますが、満塁ホームランは期待しないほうがいいと思います。
万が一満塁ホームランが出ても、その後長続きはしません。
地道に基本と正道を貫く姿勢が重要だと思います。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
ホームランも普段のコツコツ練習を積み重ねた結果です。
多くの人が成功できないのは目の前のコツコツやる作業をすっ飛ばして、成功すると勘違いしているからのようです。
良く語られることですが、一人の木こりが必死にボロボロの斧で木を切っているのを見て、刃を研いだらどうですかといったところそんな暇はないといって、切れない斧で木り続けていたという話です。
斧を研いでから切れば、あっという間に切れるのに、その時間を惜しんでしまっているために切るのに、よけい時間がかかっているのです。
行動しなければ成功しませんが、行動する前に大事なのが目的の明確化と確信や信念です。
確信や信念は学び、アウトプットすることでしか、身につけることはできません。
学んだとことをやってみて試してみて改善を繰り返していきます。
トライ&エラーの繰り返しです。
それができてしまえば、後はたいていの事は、できるようになっていきます。
この世の現実を創り出しているのは心の投影、もしくは思考の投影です。
自分ができると確信が持てれば、できるし、できないと思えばできるのです。
だからいくら行動しても、できないと思いながら行動したら、できない可能性が高くなります。
サッカーのワールドカップの日本にキャッチフレーズが
負けられない戦いがそこにあるだったそうです。
そこには負けが想定されているので、勝てなかったようです。
潜在意識は否定形を理解できません。
考えないようにしようとしても負けるシーンが浮かんできて委縮してしまい、実力を発揮できずに負けてしまう可能背が高くなり、イメージしたことが実現してしまうようです。
まずはこれをすれば勝つ、勝てる、、もしくはいけそう、勝てそうと思えるようになることが大事です。
あとは積み上げてきたものがあれば、勝てる可能性が高くなります。
少なくても実力を出し切ることができます。
成功する人はまずは情報収集をします。
そして、イメージを膨らませます。
これならできるという思いとわくわくすれば、自然に行動したくなりますし、できると思うからどんどん行動ができ、面白うようにうまくいく瞬間が訪れます。
これが運がいい状態で、流れに乗り、動けば動くほど人生が好転していきます。
人生が良くなる前は必ずといっていいほど、思うようにいかないことも起きたりします。
これは魂が成長するチャンスだと考えたほうがいいようです。
今年大活躍し、いろんな賞を総なめにしている大谷選手ですら、高校1年の時は肩を痛め、ピッチャーで投げられない時期があったり、大リーグに入って1年目でひじを痛め、手術する羽目になり、翌年は膝の手術でプレーができない時期が続いていました。
その中で腐らずできることをやり続け、体をしっかり作ってきたらか今年の結果があるようです。
何が新しいことを始めれば、初めからうまくいかないことはある意味当然です。
試練というようにまさに字のごとく、その人の本気度が試されているようです。
本気で主体的になれば、潜在意識も味方して働きだし、引き寄せも強くなり奇跡が起きるようです。
仕事は義務とか受け身だとうまくいきません。
苦しんでやるものでなく、感謝しながら楽しくなってくれば面白いようにうまくいくようです。
目のまえにチャンスがきても、日ごろのコツコツとした
準備ができてないと生かすことができません。
まずは何かで結果を出すために確信、信念を高めていくことが大事だそうです。
完ぺきには無理かもしれませんが、一点の迷いもない状態までに確信と信念が高まれば、めげずに行動もできるようになり、必ず思った結果は出せると思います。
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