自分とのコミュニケーション

世界的なコーチ アンソニー・ロビンズは、
「コミュニケーションの質は、人生の質だ」と言います。

コミュニケーションには2つあります。
1つは自分とのコミュニケーション。

ハイパフォーマンスの人たちは「セルフ・トーク」という
自分とのコミュニケーションの質をとても意識しています。

自信も自己肯定感もセルフイメージも、
決定するのは、出来事や成功や失敗よりも、セルフ・トークです。

失敗して「何でこうなっちゃったんだろう」と嘆くトークをする人と、
「気にしない、次やったらうまくいくさ」と前進するトークをする人とでは、
失敗から受ける影響もだいぶ違います。

世界的なリーダーたちのルーティンの1つが「ジャーナル」です。
ジャーナルというのは、自分の思考を書き出すことです。

ディズニーの会長ロバート・アイガー氏は、
毎朝4時に起きて、思考を書き出し整理しています。

ナイキの創業者フィル・ナイト氏は、
定期的に自分の考えていることを書き出して、決断していました。

故スティーブ・ジョブズの会議室には、
とても大きなホワイトボードがあり、思考を表現できました。

また、レオナルド・ダヴィンチや吉田松陰など、
さまざまな偉人たちの手記(ジャーナル)が、本になったりもしています。

今考えていることを、そのまま口語で実況中継で書く「フリー・ノート」という手法は、
私は好きで毎朝20分、必ず確保しています。

そして書き出すと、そこの言葉の使い方や考え方に改善点がすぐ見つかって
1日の始まりで修正することができ、とても役立っています。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

自分とのコミュニケーション何だと思いますよね!

コミュニケーションというと普通は他人とのコミュニケーション
と思われます。

実際それも大事ですが、まずは自分とのコミュニケーションが
うまくいっていないと人生は思うようにいかないようです。

ある人は脳内会話という人もいます。

一日無意識に数万回思考していると言われています。
質問して答える作業を自分の中でしているのです。

質問の質が人生の質といいますが、
いい質問が自然にできていればいいですが、
うまくいっていないときは悪い質問になっている
可能性が高いのです。

脳は質問されたことにそのまま答えます。
残念ながらいい悪いは判断できません。

そして、それが感情に影響を与え、行動や態度に現れ
現実を作っていきます。

成功する人はメタ認知能力が高い人が多いのですが、
自分の事を普段から客観的に見つめ、それを
改善、修正できる人です。

今できていなくても大丈夫です。

それができるようになるために多くの人は
瞑想をして、自分と向き合う習慣を持ったり、
日誌を書いたりしているようです。

何か問題があったとき

何で自分ばかりこんな目に合うんだろう
自分はなんて運が悪いだろうと
行ってしまっている人はセルイメージが
下がりますから、自分を責める癖をやめるために

以前書いたように人間だも失敗しない人は
いないよとか
大丈夫、大丈夫、きっと良くなるなど
いい言葉を意識的に繰り返し言い聞かせ
潜在意識に刷り込んでいきましょう!

もし、それも何か心の中で抵抗があるなら
それは受け入れ、そう思っているもう一人の自分が
いるんだなと認めましょう!

そう思っている自分がいることに気づくために
瞑想し内観をしたり、日誌を書くのが有効なようです。

気づいたらだめだと思うのでなく受容し、
そのうえで繰り返し、いい質問を繰り返し
子供を諭すように暗示し続けましょう!

そうやって記憶を書き換えていくことで
誰でも人生を変えていくことができます。

自分を自分で変えていければ、ふさわしい人や
物、情報が引き寄せられ、人生は
思うようにコントロールできるように
なっていくはずです。

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