現実は自分がどういう意味付けをするかで変わってくる

■ 優れた人は、優れたもの見方をしている
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活躍する人たちが共通して持っているものの捉え方は、次のものです。

「起きる出来事には、何かポジティブな意味がある」

あなたの人生に起こることは、
あなたの人生をより良いものにするという目的を持っているのです。

だから、

「うまくいかなかった、自分はダメだ」と捉えるのではなく、

「うまくいかなかった。これにはどんな意味があるだろう?
 ここから何が学べるだろう?」と捉えていくのです。

専門的に言えば、あなたが経験するのは、
「あなたが現実をどう捉えたか」です。

優れた結果を出す人は、
優れたものの見方・捉え方を持っています。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私たちが体験する現実はおなじ出来事が
起きても人それぞれです。

みんなが同じということはありません。

それはそれぞれの意味づけによって変わってきます。
出来事は変えられませんが意味づけは変えられます。

その意味付けによって、感じ方が変わり、
現実が変わっていきます。

今梅雨ですが、あるユーチューバーの人は
もういい加減にしてくれといっていました。

改めでそう感じるのだなと思いました。

私も考え方や物の見方を学んでいない自分だったら
そういう受け取り方をしていたかもしれません。

今は雨が続くなと感じたとしても何かイベントがある以外は
嫌だなと感じることはなくなりました。

コントロールできないことは比較的ニュートラルに考え
られるようになりました。

自然は私たちにはどうにもできないのですから
気にしてもしょうがないのです。

他人も変えようとすればするほど自分が
苦しみます。

情けは人の為ならずと言われるように
自分のために人を許したほうがいいようです。

コントロールできないことはある程度
考えたら手放し、自分のできることに
フォーカスするといいようです。

コントロールできることは意味づけと
それにたいする対策です。

日曜日にホームセンターに言っていた時に突然
ドシャ降りに見舞われましたが、どうしようかと
考えて、店内をゆっくり見物して暇をつぶしていました。
タクシーを呼ぼうか考えアプリも探しましたが、できないので
諦め、雨ではなく他の事に意識を向けていたら雨もやみ
変えることができました。
ちょっとした差ですが、帰る途中でどしょぶりに合わなくて
良かったと思いました。
まだ、洪水にならなくてよかったと考えることもできます。

雨を嫌だなと思えばそのままいやになりますが、
天の恵みだと考えることできます。

そうすると少し感じ方が変わってきます。

大人は水たまりを見るとよけますが、
子供は水たまりを遊び場にはしゃぎまわるかもしれません。

何も考えないのもよくないですが、
ある程度考えて、コントロールできなければ、
受け入れるしかどうにもなりません。

そのうえで自分ができることを考え
どうするか考えていきます。

そうすることで外側に現象に振り回されるのでなく、
自分を軸に物事を進めていくことができます。

我慢する必要もありません。
最終的には自分の前向きな言葉に従えば
いいようです。

自然に小さいときから身についている人も
いるかもしれませんが、
自己流ではうまくいきませんから、
うまくいっている人たちのものの見方を
学びモデリングし、インプットしていくと
うまくいくようになっていきます。

物事にはプラスの面とマイナスの面があるので
その両面から見て、最終的に自分の価値観をもとに
判断すればいいと思います。

よく聞くのが何かあったときこの出来事の良い面を探す
もしくは上記に書かれているように
このことから学べることは何だろうかと質問すると
いいと言われています。
私たちの脳は質問された通りに答えを探しますから
意図的にいい質問を選択していけたらいいですね!

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