性格は変えられないか？
性格は変えられないとされている。
なぜなら生まれつきだから、とされている。
しかしそうではない。変えることができる。
そのコツは、食事と呼吸を変えること。
食事と呼吸は、血液の質を変える。
また最近話題の腸内環境・腸内フローラを変える。
また呼吸は、無意識（潜在意識）に働きかける。
強大なパワーを持つ、潜在意識に刷り込まれた心の癖＝性格を
操ることができるのが、呼吸である。
見山敏の「運を良くする魔法の言葉」
～☆☆☆～
石田より
性格は変えられないという人がいますが、
実際は変えにくいかもしれませんが変えられます。
性質は生まれたときにすでに身についていたもの
天性のものです。
性格は生まれた後、育った環境で身に着けてきたものです。
条件付けされてきたものと言っていいかもしれません。
生まれた瞬間から
自分でこんな性格になりたいと選択してきた人は
いないと思います。
3つ子の魂100までといわれていて、
幼いころに身についた性格は変わらないと
いう意味らしいですが、潜在意識について
解明されつつある現代において
変えることは不可能ではないようです。
完全に変えることはできないかもしれませんが、
思うようにいかない考え方や心の癖を修正し、
思うようにいく考え方や心の癖に修正しなおすことは
できます。
まずは気づかずに身に着けてきた性格で
うまくいっているものは残し、そうでないものは
うまくいっている心の癖をモデリングして
脳にインプットしていきます。
コンピューターだとするとあたらしいプログラムを
入力しなおしていくのと同じです。
もしくはバージョンアップしていきます。
生まれる前の記憶も書き換えることもできると
いう人もいますが、まずは生まれた後の
記憶を書き換えたり、いい記憶で
上書きしていくイメージです。
私たちの行動や結果を左右するのは
記憶ですからそれを入れ替えていきます。
脳は精密なコンピューターだそうです。
1日の行動が楽にこなせるのはそのおかげです。
すべての行動を意思の力で行うことは
できないようです。
意思の力は判断や分析もしくは選択するときに
使い、普段の行動は心(潜在意識に任せればいいのです)
潜在意識をうまく扱えるようになれば、性格も変えられ、
人生を思うように動かせるようになっていきます。
初めに思うようにいかないのは潜在意識が新しいことをやろうと
するときに意思の指示通り動いていない状態ですが、
いったんその通りに動き出せば、後は意思の力は必要なくなり、
頑張らなくてもできるようになっていきます。
潜在意識は必要なければ、変化を起こしません。
スイッチをいれるために自分の理想を明確にし、
それを得るのにふさわしい心の癖を身につけていけば、
自然に行動も伴っていくので、結果もそうなっていきます。
心の癖、パターンを認識し、
よりよいものに変えていけば
人生もよくなっていくようです。
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