偶然はないすべて必然

習慣化コンサルタントの古川です。

最近出会った良い言葉。

「運とは、準備が機会に出会ったときに
起こる現象である」
(ジェームス・スキナー お金の科学より)

運は、偶然の産物ではなく、
普段から準備をしている人にやってくる
ご褒美のようなもの。

これは本当にズバリ本質を突いている言葉だと
思います。

「準備」と「機会」

という2つのキーワードが出てきます。

準備とは、日々の努力、鍛錬。
何か目標があった時にしっかりとその努力を積み重ねることです。
たとえば、海外赴任をしたいとして、
英語の勉強をすることなどはまさにこの準備です。

英語が全く話せないけど、
海外赴任だけを希望するというのでは
機会がやってきた時に活かせません。

次に機会。
先日、こんな話がありました。
アメリカに赴任したいという人がいて、
3年間ずっと毎日英語の勉強をしてきました。

ある時、上司から会社が
グローバル人材育成研修をやっている
から参加してはどうかと推薦をもらいました。

その育成研修の最後には、成果発表会として
役員へのプレゼンがありました。

そこで、温めてきたアメリカでの新規事業の提案をしたところ、
社長から「いいね、それやろうよ」と言われ赴任が決まりました。

びっくりする例ですが、本当の話です。
会社がグローバル人材を育成したいという機運が盛り上がるのは
自分ではコントロールできない領域ですが、起きてくるもの。
どの会社でも今、グローバル、グローバル!です。

これをあいつは運が良かったと、
行ってしまいがちですが、
ここまでの経緯を見ると、
運は準備をした人が機会に出会った時に
起きる現象だというのが本当に
その通りだと思われるのではないでしょうか?

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

成功した人は運がよかったといいます。

運を味方にして成功した人がほとんどです。
運は日ごろの行いや心がけで
決まってきます。

日ごろから準備ができていないとチャンスを
ものにできません。

実際に20年前に同時期に参加し、
チャンスをものにできた人は90%の人で
ほとんどの人は生かせないで消えていきました。

私も2,3年の経験がなければ、モリンダのチャンスを
生かしきれなかったかもしれません。

多くの人はすぐに成果を求めがちです。
そしてすぐにうまくいかないとやめていきます。

昨日も書いたように成功する人はできるように
なるまでやるから成功しただけです。

いきなり成果を求めるということは訓練や準備をしていない
パイロットが飛行機を操縦するようなものです。

危ないですし、うまく離陸できないのは当たり前ですね!

ネットワークビジネスの難しいのはやってもやらなくても
今のままということです。

動機があいまいだとすぐにあきらめてしまいます。

今の現状を何が何でも変え、叶えたい夢がある場合
少々のことではあきらめませんし、やり続けて
できるようになっていきます。

準備ができたときに機械が来れば、それを生かすことが
でき、いっきに成功することができます。

まさに成功曲線と同じことが現実に起きます。

もし、そうならないとしたら、準備がまだできていないか
どこかに迷いがあったり、自分の古い考えに
固執して自分を変えられないでいる可能性があります。

運を引き寄せ生かすために日ごろから準備を
していきたいですね!

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