乗り越えなければいけないのは自分自身

From:リー・ミルティア

皆さん、こんにちは。
私たちは、人生や人生のありとあらゆるところに
付いて回るストレスとどう向き合うかについて、
日々悩まされています。

皆さんは、次のような格言を聞いたことがあると思います。
「自分を乗り越えられたら、全てを乗り越えられる」
これは真実です。

私たちが許さない限り、何者も、
私たちを打ち負かすことはできないのです。

こういうことを教えながら、人生において持っている
唯一本当のパワーは、私の頭の中にあるものだ
ということを、常に思い出すようにしています。

私は、精神的な教材を読みつづけ、日々、
車の中で、自分にひらめきを与えるような
CDを聴くようにしています。

そうしないと頭に入ってくる情報の質を選ぶ
という自分の責任を忘れてしまうからです。

自分が全くコントロールできない、
否定的な物事が、頭に巡ってくるのを許したばかりに、
悪いポジションに陥ってしまったときは、
とても気分が悪くなり、日々の難題に、
解決策を必要としているときでも、
決して物事がはかどることはありません。

外側の世界や問題、それに他人が私たちに
大きなパワーを向けることに対して、私たちに責任があるのです。

急速に変化する世の中において、私たちの習慣や、
解決策や経験が、常に効果を発揮するとはかぎりません。

私たちには新たな選択が必要です。

私たちは、変化に対応するとき、自分の精神的、肉体的、
感情的なライフエネルギーの使い方を意識しなければなりません。

私たちの考え方、意図、行動といったものが、
私たちの未来を形作るのです。
運命は日々の決断の結果なのだと言われています。

皆さんがどうやって、日々の変化に対応するかという点において、
著しい違いをもたらすのは周囲の環境ではなく、
皆さんが人生で行う決断なのです。

変化への対応は、決断と根気と勇気が必要となります。
変化や、変化から生じる成功と向き合うための
リソースのレパートリーを増やしていくことが、
私たちに与えられた課題です。

私たちは過去の限界を取り去って、自分の人生の質を
向上させるアイデアを練らなくてはなりません。

行動がどんな効果を生むか、その効果が
いかに私たちの未来を形作るかということを
意識することが重要なのです。

自分の人生における変化に、どのように対応しているか
自分に問いただしてみましょう。

私たちは、周囲の環境への対応方法を選択することで、
自分の運命に、強力な影響を与えることができるようになるのです。

自分の人生に責任を持つことによって、環境と、
そこから生ずる結果を変えることができるのです。

私たちは、確固たる選択を行うことで、
問題にコントロールされないようにしなくてはなりません。

これは、アルコール依存症克服プログラム団体による
祈りの中にうまく集約されています。

「自分で変えることのできる、もしくは
変わらなくてはならない物事を変える勇気を私に与えたまえ。

自分で変えることのできない物事を受け入れる冷静さを与えたまえ。
そして、その違いを見分ける知恵を与えたまえ。」

リー・ミルティア

～☆☆☆～

石田より

私たちの現実は内的世界が現れたものです。

現実は心の投影です。
私たちの心がフイルムで現実はその映像が
映し出されたものだと思っほうがいいようです。

現実を変えるには内面を変える必要があります。

成功する人は成功する信念を持っています。
幸せな成功者は幸せではない成功は成功ではないという信念
を持っています。

お金持ちはお金持ちの信念を持っています。

健康な人は健康になる信念を持っています。

感情は行動に従うというのがありますが、
感情を高め、やる気を高めるために
体の動きを使ったり、プラスの言葉を
つかったり、いい情報に触れ、
やる気のある人たちと付き合います。

時間的に毎日会うのは不可能ですから
1か月に一回から2回はあったとして
その間は意欲の上がる本を読んだり、
情報に触れて続けます。

エネルギーを高めるために適度な運動や
いい睡眠、適度な休養、いい食事、
サプリメントの習慣を持っています。

そうすることでやる気を維持しながら
行動すれば、うまくいくようになります。

今うまくいっていないと感じるなら
まずは自分の人生をよりよくするには
その原因である自分の内面、
考えていること、信念を変えていく必要があります。

内面を変えずに成果だけを求めると
うまくいきません。

もしくはうまくいったとしても
内面と現実が一致していないので
元の戻ってしまい、維持ができないようです。

自分の中の考え方や信念は
自分ではなく、今まで選択的に
身につけてきた人はいないはずです。

その証拠に自分を思う通りに
動かせる人はごく少数派です。

動かせるといっても100％完璧には
できません。

仏教では身口意といいますが、
自分の言っていることやっていること
思っていることを一致させることで
人生はよくなっていきます。

お坊さんはこれができるように
瞑想をしたり、悟るために修行しているようです。

一般の人も人生をよくする方法は
思っていることとやっていることを一致させていく
ことで人生の舵をとれるようになり、
よくなっていくようです。

自分が欲しいものをてにいれるには
それを手に入れるのにふさわしい信念を
身につけていく必要があります。

成る　する　得ると順番があります。

成功者の考え方を身につければ、
成功者のように行動し、成功していきます。

そうなるために人生がよくなる信念、言葉、
情報を意図的に選択していきましょう！

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石田友喜