脳神経内科 内野勝行氏の姿勢

真摯に向き合うことで削ぎ落とせるもの

M=無意識なのか C=積極的になのか A=余るほど与えられて

食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」

診察の時にPCの画面から目を離さない医師が・・・と言われて随分時間が経っているような。
多剤大量と言う言葉を耳にしてからも長い時が。
脳神経内科医の内野勝行医師。

 

アメフト部出身で怪我は誰よりも経験していると。
だからこそ人の痛みにも優しくて真摯なのかなと。

そんな内野先生の、月に一度、6回シリーズの「内野アカデミー」に参加して昨夜は5回目。

 

今回は「実際の症例別で学ぶ神経疾患」。

神経疾患発症への色々な道筋を紐解いて。
認知や鬱だと診断されていたものが脳血管障害だったとか、長年筋肉の凝りとして扱われていたものが実は神経が圧迫されていたとか、認知症の薬の使い方が間違っていて攻撃性が増したり、逆に運動能力が奪われて転倒事故が起きたり、等々本当に様々。

話を聞き、背景を探り、患者さんと向き合い、それた道筋を修正して救い出す。

その中で、特に先生が多くの時間を使って熱弁されたのが、認知症や鬱と投薬やコミュニケーションの関わり。
てんこ盛りの薬より、あったかい姿勢で話を聞くこと、その方がどれだけ有効か。

認知や精神疾患の薬は、進行を遅らせたり、一時症状を消すだけで治しはしない。
家族だけでは無く、ちゃんと温かく向き合う仕組みが出来ていれば「可愛い天然ボケのおじちゃん」で済むケースがどれだけ有るか。

オルタナティブやCCHRとのお付き合いでも本当にそう思います。

時間が短いので「内野アカデミー」のような詳細な内容は無理としても、内野先生の姿勢と御人柄には接して頂けます。
詳しくは以下から。
金町よみうりカルチャー
http://www.ync.ne.jp/kanamachi/kouza/201707-18110015.htm

MCAでもまだまだできることが有る(^_-)-☆

東武カルチュアスクール料理教室
以下からも申し込めます
http://www.tobu-culture.co.jp/course/?id=1793

mca2

https://mca-life.net/

日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
AGEレスフードコーディネーター
三吉健心
チームMCAは
M=マンジャーレ(食べて) C=カンターレ(歌って、楽しんで) A=アモーレ(愛し合い、支え合う)
皆で、美味しく食べて、楽しんで、支え合って良くなろうって言う仲間の集まりです。

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