『黄木信 - 幸せの仕掛人』9 月6日配信号
---『黄木信 - 幸せの仕掛人』9月6日配信号----
モリンダ ジャパンの黄木です。
 先週の土曜日、「2013年 モリンダ フォーラム 秋」が、ジョン・ワズワース社長、ショーン・ホイットニー  セールス・マーケティング担当副社長、AGE関係の科学者など、多彩なゲストを迎えて行われました。会場となったのはベルサール渋谷ガーデン。1999年にモリンダが日本で事業を開始した渋谷区青葉台のオフィスから国道246号線を挟んでほんの目と鼻の先の場所で、当時のことを懐かしく思い起こした方々もおられたのではないでしょうか。
 会場には、当初の予測を大きく上回る1,700名の方々にお越しいただきました。モリンダの新たなTruAgeへの取り組みに対するみなさまの関心と期待の大きさが感じられます。事実、併設されたAGE測定ブースでは、この日だけで700名近くの方が測定を体験され、その中の103名が未登録の方々でした。最先端の科学の力を積極的に取り入れながらビジョンの実現に邁進するモリンダ。そのひたむきな姿勢に賛同してくださる方々がこれからもますます増えていくことを確信しています。
 フォーラムの前日には東京駅近くの丸の内ビルで、AGE(終末糖化産物)の開拓者であり世界的な権威であるビンセント・モニエ博士をはじめ内外のAGE研究者が一堂に集い、AGE測定推進協会と米国のAGEファウンデーション※の共催による「AGEサイエンスシンポジウム」が開かれました。日本からも久留米大学の山岸 昌一先生、同志社大学の米井 嘉一先生が講演され、AGEに関する最新情報の交換が行われました。そして午後には、報道関係者を集めての「『AGEと老化』メディアセミナー」が行われ、AGEを新たな健康の指標として推進しようとする取り組みがメディア関係者に紹介されました。
 そうした中で、うれしいニュースが飛び込んできました。モリンダがAGE啓発活動の一環として公開しているWEBサイト「TruAge.com」の中で流れているAGE紹介ビデオ映像が、「2013年 ゴールド・スティービー賞」を受賞したのです。スティービー賞とは「ビジネス界のオスカー」と称される権威のある賞で、今年は世界各国3,300以上のさまざまな組織から応募があった中での受賞です。ショーン・ホイットニー副社長は、「わたしたちの活動そのものが受け入れられ、推進されているように感じます」と語っています。
 モリンダの願いは、モリンダを通して人々の生活の質が向上することです。特に高齢化が顕著な日本での最も効果的で直接的な打開策は、高齢者が健康面でも経済面でも自立することです。そのためには、まずはAGEの存在を知り、次いで自分のAGEを測定し、定期的に管理することを若いうちから心がけるとともに、この活動を広めていただく必要があります。
 ジョン・ワズワース社長のあのヌクヒバでの想いが、今、世界を巻き込む大きな運動として展開しつつあります。ご期待ください!
※AGEファウンデーションとは、AGE認知拡大を目的としたアメリカにある第三者機関。
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