あるものに意識を向けるとますます与えられる

【名言】

現在もっているものに満足しない者は、もちたいと思っているものを手に入れたとしても、同様に満足しないであろう。       

エーリヒ・アウエルバッハ

【解説】

満足とは、感じるものであって、得ている総量で決まるものではありません。

現在に満足していない人は、今ないものに不足感を感じて、その反映として持ちたいと理想を掲げます。

このサイクルは次の段階で持ちたい理想が手に入った瞬間からそれが不足。

で、また、新しいものを欲しがるサイクルにしなければモチベーションが上りません。

これでは、幸せはいつもちょっと先の未来にあるということにあります。

これでは寂しすぎます。

本当の満足は常に、現在からスタートする。

そして、常に現在に満足を感じる。

この習慣がなければ何を手にしてもいつも不満が続きます。

だから、今あるものに感謝をして豊かさを感じることが人生全体の満足も高まります。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

ないものやできないことに意識を向けるとますますないものやできないことが見えてくるようになり、そういう現実がつくられていきます。

テレビでいろんな番組がやっていますが、見たい番組を見るにはその周波数に合わせる必要があります。

私たちの現実も同じことのようです。
波動が周波数みたいなものと考えていいようです。

心理学では意識を向けたものが拡大すると言います。

感謝していると波動が高くなり、感謝の周波数になるのでより感謝したいことが引き寄せられてきます。

また、私たちの脳も自分が意識を向けているものを見せるようにしていくようです。

実験で、探し物をしてくださいと言われ、そんなの見つけられないと思っている人は目の前のものも見つけられないというデータがあるようです。

視野障害が起きるのでそうです。

私たちはすべてが見えているわけでなく、自分ば意識しているものに見合ったものしか見えないようです。

すべてはエネルギーですからあるのですが、どこに周波数を合わせるかで見える世界が変わってくるようです。

だから、何を見たいのか選択し、そこに意識を向ける訓練をしていきます。

今あるもの、できていること、よかったこと、感謝できることに意識をむける訓練をし、ありがとうを習慣にすることで、それにふさわしい現実がつくられていくのだそうです。

思ったらそうなるのでなく、悪いこともすぐに起こらないように、いいこともすぐには起きません。
日々に積み重ねで、そうなっていきます。

思い続けている考え続けていること信念になったものが実現していくようです。

人生にはバイオリズムがありますから、何か前向きに努力していることがあるのであれば、もし悪いことが起こったとしても一過性でしかなく、よりよくなる前の前兆だったりします。
もしくはピンチはチャンスというように変わるチャンスと考えるといいようです。

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