「理想の生き方」と「価値ある1年」を描く
「理想の生き方」も描けていないのに、新年の目標をいくら立てたところで無駄です。
視座を高めるための時間を取ることで、驚くほど日々のやるべきことがクリアになります。
どう生きることが理想なのかを描くと、自然と「2024年をどう生きるか」が浮かび上がります。
「価値ある1年の過ごし方」を決めることで、2024年のゴールも設定できるのです。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
今年もあと残り2日になりました。
大掃除をしたり、正月の準備で買い出しに行ったり、帰省したり、人さまざまだと思います。
今年できたことを何ですか?
もしくはやりたかったことでやり残したことは何ですか?
来年はどんな年にしたいですか?
人生はその人が考えている通りになっていくようです。
ならないとしたら、それは自分でならないと思ってあきらめているか、自分がどうなりたいか考えていないことが原因のようです。
私たちには自分の中に自動達成装置があります。
カーナビみたいなものがあるのです。
目的地を決め、設定すれば、それに必要な情報や人、物に気づきチャンスを生かせるようになります。
目標を決めたら、1日の行動に落とし込む必要があります。
1日のどこかの時間で、その夢や目標に近づくための行動を継続していくことで夢や目標が現実になっていきます。
決めないと流されて1年が終わってしまい、自分のやりたいことができなかったという1年になってしまいます。
本当にやりたいことは優先して、スケジュールに入れてやっていけば、やめない限りタイムラグがあるだけで、いつか叶う日はきます。
夢や目標は今の自分でできることでなく、未來の成長している自分ができるものがいいようです。
目標を決めるのは達成することが大事なのでなく、成長しているかどうかが大事なのです。
今の自分でできることを目標にしても成長はしませんが、今の自分でできないことを設定することで、人は成長することができます。
成長した結果、成功(自分のやりたいと思ったことを達成できるようになる)することできるようになっていきます。
何でも達成できるわけではありませんが、本当にやりたいことであれば、誰もがそのために時間とエネルギーを注ぐことができ、叶えていける能力を持っています。
目標がなければ、普通は潜在意識は変化を拒み、現状を保とうとします。
現状を変えるには理由や目的が必要です。
変化する理由が必要なのです。
成功している人は、目標を持つことでその能力を引き出し活用していった人です。
1979年のハーバード調査
10年後
目標を明確に持っている人(13%)はもっていない人の平均収入の2倍
目標をもって紙にかいて持ち歩いていた人(3%)の平均収入は97%の人の10倍
これは10年後ですが、20年後には20倍になっていたそうです。
曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれませんが、私たちの脳はターゲットを設定することで、誘導ミサイルや飛行機のオートパイロットと同じ働きをしているようです。
スーパーコンピューターの10万台以上の処理能力をもっていることもわかっているようです。
同時にいろんなことをやるとフリーズも起こしてしまうので、マルチタスクでなくシングルタスクがよく、散漫になると
集中力もなくなりますから、時間を決めて、集中してやったほうが脳疲労も起こりづらく生産性も高いようです。
もし、なんでも叶えられるとしたら、何を叶えたいですか?
どんな自分になったら、それを叶えられると思いますか?
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
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