情報の質が人生の質を決める

私たちは1日6万回思考しているといわれています。

6万回と思いますよね!
当然これは意識では無理ですし、把握できません。
ただ、潜在意識はスーパーコンピューターの10万台以上の処理能力があることがわかっていて、膨大な記憶の貯蔵庫です。

それが人生に影響を与えているようです。
私たちはそのことを知らずに大人になってきました。

知らない間に身に付いた習慣や思い込みによって、人生を支配されているのです。

子供のころは判断がつかず、周りの大人が言っていることを鵜呑みして信じ込んでしまったのです。

その結果ある国では神様のために命をささげるという人もいたようです。

何を聞き、何を信じ込んでしまうかが人生に大きな影響を与えているのです。

世の中の偉人といわれる人たちはこのことを知っていて
、私たちは考えたとおりの人間になるといっていますが、それが間違っているか、正しいかでなく、信じ込んだとおりになっていきます。

私たちは現実を見ているのでなく、自分の思考にあったものを見ているのです。

できないと思えば、できないという情報を集め、できないという現実を作り出しているだけなのです。

成功する人はやってやれないことはないという思い込みを持っていて、可能性の世界を見ています。

その結果、できないことがあったとしてもあきらめず、できている人たちの情報を集め、できるという現実を作り出していくようです。

意識を向けたものが拡大するということがわかっていて、脳が関心を寄せたもの、思考にあったものを引き寄せるようになっているのです。

ということは思考は記憶の集合体みたいなものですから、情報の質を変えれば、人生の質も変わっていきます。

私たちは怖いもの見たさで、どうしてもネガティブな情報を見てしまいがちですが、意図的にポジティブな情報や人生がよくなるものを聞き続ければ、それが思い込みに変わり、信念になれば、人生が今までと違ったものになるのは間違いありません。

ないものに意識を向けるのでなく、あるものに意識を向け感謝することで、それがさらに増大していき現実になって現れます。

今がだめでもいいのです。
人と比較する必要もありません。

自分の望んだ世界を自由に作りだすことができるようです。

魔法のようにこの瞬間に現れるのでなく、強く長く意識し続け、行動が伴ってくるとそれにふさわしい現実を創られていくようです。

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