他人を変えようとするのでなく自分が変わる

【名言】

問題点が自分以外にあると考えるのなら、その考えこそが問題だ。

スティーブン・Ｒ・コヴィー

【解説】

これも人生を主体的に生きるのに重要な考え方ですね。

他人に問題があると決めた時に、主体性を失います。

全て、自分がどうすれば良かったか？

決して全責任が自分にあったと考えるというよりは、問題を自分事で引き受けるという表現が正しいですね。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

うまくいかないとき何かのせいにするのは簡単かもしれません。

楽になった気にもなりますが、問題は解決しません。

他人を変えようとするとトラブルになります。

他人と過去とは変えられません。

起こってしまったことはもう過去の事なので、変えられません。

変えられるのは今からの選択と行動です。

そのもととなっているのが受け取り方です。

出来事に振り回されるのでなく、自分の解釈を変えることで、感じ方が変われば、行動が変わり、結果が変わっていきます。

人間がやることは常に失敗がつきものです。
失敗を恐れすぎると行動できなくなり、成功もできなくなります。

人生を変えたければ自分の枠を出る必要があります。

今までと同じ考え方で同じことをやっていたら、それは過去の延長線上でしかありません。

自分が望んでいる理想を描き、その理想を手に入れている人たちの共通の基準をまねて、当たり前にしていけばそうなっていきます。

アンソニーロビンズは完璧主義は低い基準と言っているように完璧を目指す必要はありません。

失敗を恐れるのでなく、失敗を学び、経験と心から思えるようになれば、あきらめることなく行動し続けることができ、自分がやっていることを客観視して、失敗から学ぶことで人は成長し、同じ失敗をしないようにしていけば、いいのです。

この考え方が身についていれば、失敗は成功するためのフィードバックなのですから
たくさん失敗すればするほど成功に近づいていけます。

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