成功する人のメモの取り方

セミナーで全部メモする人がいます。

「メモしないと気が済まない」
「メモしないと不安」
「全部覚えないといけない」

という強迫観念があるかもしれません。

最近は、投影されたスライドをスマホでカシャカシャ写す、という人もいます。

あと、資料の枚数が多いと喜びます。

でも、、、

そのメモや資料を後で見直すだろうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と振り返ってみると、そうでもなかったりします。

結局ノートを取っただけで、何も変わらない。。。

一方で、、、

成果を出す人は、ほとんどメモを取りません。

大事なところだけポイントを押さえてササっとメモる程度です。

講師の言ったことではなく、「思いついたアイデア」をメモることが多いです。

1つか2つアイデア(自分がやるべきこと)を思いついたところで、「元を取った」とおっしゃいます。

うまく行っている社長さんとかは、こんな感じです。

年齢も経験も実績も大先輩なのに、

「今井さん、今日のセミナー良かったよ!
良いことを聞いてしまった」

とニコニコしながら言ってくださいます。

恐縮してしまいますし、尊敬します。

すごいなぁ。。。

でも、同じようにすれば、結果も出やすいということです。

成功者と同じように学べば、同じような結果が出せるようになります。

本やセミナーの目的は、暗記ではありませんからね。

学校の勉強じゃないので。

行動するため、ですよね。

インプットしたら必ず、自分はどんな小さな一歩を踏み出すのか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という問いに答えるのがオススメです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

学校の勉強は先生から教わったことを丸暗記して、テストで100点を取るのが目的です。

そのあとは忘れてもいいし、理解できていなくても関係ありません。

高校の授業で先生の板書をひたすら写しているだけで精一杯で全く理解できていない授業もありました。

当然、ノートはびっしりとっているのに赤点です。

日本は暗記が優先されている時代があったようです。

そういう勉強の仕方だったので、英語も中学校から6年勉強したにもかかわらず、話せるようになりませんでした。

勉強しないよりはまだいいかもしれないですが、英語は使えなければ意味がありません。

モリンダの旅行でタヒチで外国の方と一緒に食事をして、英語を6年も勉強して話せないと言ったら不思議そうな顔をしていました。

そもそも日本の教育は使えるようになるためというより、テストのための勉強だったので、受験で英語は偏差値70までになるくらい英単語、熟語をすべてを覚え、文法も全部理解していましたが、今ではあれは何だったのかというくらい忘れてしまっています。

大学2年間は辞書を調べずに英語のテストを受けられるくらいになっていたのが、今ではまったく覚えていません。

そのあと英会話を勉強すればよかったのですが、英語も大学2年で終わり、話せるようになるようなものではありませんでした。

成功(できなかったことができるようになり、望みを叶えられる自分になる)も同じだと思います。
勉強のための勉強では意味がありません。

生活で実践し、使えるようにしていかないと人生は変わりませんし、すべてを覚えるのは不可能なようですから、自分が理解したこと実践しようと思ったことをメモし、私生活で役立てていくことで今までと違う行動をとり、習慣化していけば人生は変わっていくと思います。

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