よく、
「やる気が出ない」
というコトバを耳にします。
あるいは、企業の研修を依頼されたときなどに
「どうもうちの社員は モチベーションが上がらなくて・・・伝ちゃん先生! 助けてください どうしたらいいですか~???」
という声を聞きます。
ここには、どちらも大きなミス 落とし穴があります。
いったいどういうことか?
それは
動機がないところに、やる気もへったくれもない!!
ということなんです。
動機は、有るか無いか のどちらか ON か OFF のどちらかなんです。
電気のスイッチみたいなものです。
電気製品のスイッチって、オンかオフのどちらかですよね。
いっぽう、やる気(モチベーション)は、ゼロから100まで、さまざまです。
やる気が めちゃめちゃ高い人もいれば、やる気度が低い人もいます。
そもそも動機が、無い人に対して、やる気をアップさせようとしても、土台 無理な話なんです。
扇風機があったとして、その扇風機の電源がオフになっているのに、
「え~っと この扇風機のファンの回転数をどうにかしてアップさせることはできませんかね???」
という依頼は とてつもなく的外れなのが わかりますよね。
つまり、何がいいたいのかというと、
「まずは、動機をハッキリさせて スイッチをONにしておく必要がある!」
ということです。
いったい
なんのために、いま 私は この「 ひとりビジネス 」をやっているのか
あるいは、やろうとしているのか?
この問いを たえず自分の根っこに向けていくことが大事です。
このスイッチが きっちり入ってさえいれば、そのあとの 行動力の回転数を上げることは、すこぶる容易なのです。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
サラリーマンは必ず会社に行く必要があり、やることも決まっています。
とりあえず言われたことをこなせれば、それで給料がもらえます。
それだと時間は奪われ、収入も限界があります。
収入を上げる方法は副業をするもしくは空いた時間を使って独立するしかありません。
私も築地は午前中5時から12時までだったので、そこで生活費は稼ぎながら午後の空いた時間を使って、動いていました。
フルコミッションの世界では収入を普通の人より稼ぐことができます。
ある意味ネットワークビジネスもフルコミッションの世界と言っていいかもしれません。
ただ、レバレッジがきいているので、収入が上がれば上がるほど、お金だけでなく時間が手に入るようになります。
ただ、ネットワークビジネスも選択を間違えるとシステムによるのですが、そうならない場合もあります。
私が昔やっていたアムウェイはそうだと思います。
かなり大きな組織を気づけない限り原理収入になることはありません。
実際にネットワークビジネスでもすべてのネットワークビジネスが権利収入が得られるわけではありません。
ネットワークビジネスはやればやっただけ収入が上がっていきますが、ネットワークビジネスの難しいところは強制できないですし、やってもやらなくてもいいということです。
フルコミッションの世界でも会社に行く必要はあると思いますが、ネットワークビジネスは自分で考えて、率先して動いていけるようになる必要があります。
もしくはそういう動機のある人を探すことです。
あるネットワークビジネスで資料を請求した時に質問されたことがありました。
夢はありますか、率先して動きますか、学ぶ姿勢はありますか、というような質問でした。
要するにやる気のある人を探しているということでした。
ネットワークビジネスはどんなにいい商品でも広げていく人がいないと広がりません。
一緒に広げてくれる人何人いるかによって、組織の大きさが変わってきます。
モリンダの場合はノニジュースのファンは多く長く飲み続けている人が多いネットワークビジネスです。
健全な流通が起こせているのです。
それが安定してきた理由です。
私もノニジュースがよく伝えやすいのとリピート率が高いのでビジネスをやれていると思っています。
ただ、収入に変え、本業にしていくには、自分を変えたい、夢を叶えたい、もしくはお世話好き、人にいいものを紹介したいという人を探す必要があります。
それまでは広げる人は自分一人ですから労働収入です。
無理にやってもらうのでなく、チャンスの提供をすることで、動機が明確な人が見つかれば、率先して動きますから、そこから組織が拡大していきます。
こういう人たちをキーマンといいます。
キーマンが3人から5人もいれば、かなり大きな組織になっていきます。
インターネットビジネスでもなんでもそうですが、一人の人にこだわるのでなく、より多くの人に伝えることでそういう人が出てきます。
そういう人に出会えれば、面白いように組織が拡大していきます。
相手は写し鏡といいますし、波動、類友の法則で自分と同じ人をひきよせますから、まずは自分の動機を明確にすることが大事だと思います。
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