与えたものが返ってくる。
コンピュータの黎明期において、広く用いられていた表現に、GIGO(ギーゴ)という用語があります。
これはコンピュータが
“ 与えられた情報しか処理しない ”
ということを説明する言葉です。
心についても同じことが言えます。
“ 生命力のある食べ物 ”
を与えれば、あなたの心は強くそして鋭敏になります。
しかし、
“ 生命力の乏しい食べ物 ”
ばかり与えていると、心は不健康で消極的で、非生産的なものになってしまうでしょう。
“ 与えたものが返ってくる ”
からです。
あなたの心には
“ 質の高い情報 ”
を与えてください。
様々な分野の質の高い情報を、常に把握しておくのです。
自分の仕事に関する最も優れたアイデアが、まったく思いがけない分野から見つかることに気づくでしょう。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
病気をする人はジャンクフードを食べ、薬を飲み、夜更かしをし、不規則な生活をしています。
健康になる人は健康になる食べ物やサプリメントをとって、適度に運動をし質のいい睡眠をとっています。
昔は食べることができない上に、偏った食事で病気になったということがあったようです。
また、生活は夜は真っ暗になると寝るしかなかったのですが、現代人は目的もなく不規則になりがちです。
人にもよるようなので、絶対とは言えないですが、人間のリズムは太陽とともに作られているのは間違いないようです。
体内時計は25時間だそうですが、光を浴びることで24時間に合うように調整されているようです。
一流のスポーツ選手や一流の人ほど健康管理に気をつけ、1日のリズムが作られています。
人間は習慣の生き物で、意識で頑張れることはほとんどありません。
意識でできることは情報収集と判断と選択です。
新しい習慣に変えるのは簡単ではないですが、いったん身についてしまえば、考えなくてもできる(自動できる)ようになります。
悪い習慣が身に着ければ、人生は悪くなっていきますが、いい習慣に変えていければ、いい人生に変えていくことができます。
1日悪いものを食べたからと言って不健康になるのでなく、毎日続けることで健康を害していきます。
健康になるには絶対に悪いものを食べてはいけないわけでなく、悪いものを食べるのを少なくし、よりいいものを食べる習慣を身に着けていけばいいだけなのです。
何か調子悪いということは対処するには薬が有効ですが、飲み続けると体にとって、害になりますから、変えたほうがいいのは原因を探り、健康になるものに変えていきます。
そうすれば、生活習慣病に関しては薬や病院に頼る必要がなくなります。
人生をよくするには思考をよくする必要があります。
人間はほっとくとマイナス思考になるようにセットされているようです。
マイナスの情報を聞き、マイナスなことに意識を向け続けると人生はよくなりません。
思考が原因で現在の状態が結果なのですから、その思考を変えていく必要があります。
体に栄養を与えるように心や思考にいい栄養を与えていく必要があります。
毎日不安や心配になる情報を見ているとあまり人生はよくなりません。
成功する人は意識的にポジティブな情報に触れるようにしています。
読書の習慣があり、セミナーに参加するのはそのためです。
マーフィーの本が必読書だそうです。
自分の無限の可能性を信じられるかどうかが大きいのです。
私たちは見ている情報、聞いている情報に影響を受けています。
そして、それによって思い込みが作られ、思い込んだ人生になっているだけなのです。
日々与える情報の質と量が人生を決めているのですから、意識的に自分の人生をよくしていく情報をせんたくしていきしょう!
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