正しい行動は言葉による装飾を必要としません。
最もよくある過ちの一つは成功できない理由を説明するためにあれやこれやと言い訳することです。
残念なことに、世間の大多数の人たちは ― それは成功しない人たちですが ―言い訳製造人です。
自分がやったこと、あるいはやらなかったことについて言葉で説明しようとするのです。
成功したら、喜んで他人からの祝福を受けましょう。
失敗したら、自分の行動に責任を取り、過ちから学びさらに建設的なことに向けて進みましょう。
どのような状況においても適切な行動がとれるようになれば、自分の行動を、言葉で説明する必要も感じなくなります。
説明するべきことはすべてあなたの行動が伝えてくれるからです。
メルマガ抜粋
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石田より
できない理由を説明すれば説明するほど出来なくなっていきます。
私たちは人に話しながら自分の耳が自分の言葉を一番聞いていて、脳が暗示を受けています。
できる自分にし、夢を叶えたければ、自分にポジティブな暗示を意図的にしていく必要があります。
マイナスに考えたらだめとかでなく、もともと何もしなければ、マイナス思考なのは当たり前なのですから、人間なのだからそんなときもあるよねくらいに受け止め、ポジティブな思考が癖になるように意図的に練習をしていく必要があるのです。
脳は否定形が理解できませんし、ずっとそのことを考え続けていれば実現してしまいますから切り替えが大事なのです。
行動できるかできないかは思考と感情の問題のようです。
まずはそれができるかできないかでなく本当にやりたいことかどうか
やりたいならできない理由を考えるのでなく、どうしたらできるかを考えます。
今できないからできない、もしくは過去出来なかったからできないと考えてしまうと本当はできるようになるかもしれないのに、できるようになる行動をしなくなります。
何か新しいことをチャレンジしたときは、初めからできる人などいません。
初めはうまくいかないのは当然なのです。
頭ではできると思うからスタートするのですが、やってみるとうまくいかないことがほとんどです。
成功する人は失敗は改善点と考えます。
そしてうまくいっている人たちの情報を得て試してみます。
どうしてもやりたくないことはやる必要はありません。
これはやってみようと思ったものを一つでもやってみます。
そして、改善を繰り返しながら練習していきます。
私たちは能力がないわけではなく、大抵のことは練習すれば練習した分上達し、身に着けられるようになっています。
できないとしたら練習をしていないだけなのです。
自転車を乗れるようになったり、掛け算ができるようになったり、電話番号を覚えられている。
もしくは好きな歌の歌詞を覚えている学校のテストで受けて、合格した経験があるのであれば、人生の成功もこれと同じです。
ただ、強制的にやらされるのでなく、自分の意思でやる必要があります。
だから本当にやりたいことやなりたい姿、欲しいものを明確にする必要があります。
自分の人生は自分で描いて、つくっていくしかありません。
そうしないと世の中の目標を持った人のために働かされることになります。
その結果豊かにはなれません。
世の中の仕組みは最低限生きていけるようにはしていますが、夢を叶えるための仕組みは自分から積極的に探し、活用していくしかありません。
探せばチャンスはいくらでもありますが、それを活かせるような自分になっていく必要があります。
そのために自分自身への確信を高めていくことが大事です。
自分自身への確信を高め、自分の中に心の底から望み、信じたことは実現する装置はあるのですから、それを活用していきましょう!
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