夜の習慣

夜は、退社時間を決めておくことをお勧めします。
だらだら残業をすると夜の時間は
あっという間に仕事に浸食されます。

もちろん、

重要な仕事をしているのであればいいのですが、
制限のない働き方は往々にして
低い集中力でただ長い時間働いているだけで
生産性が低いという結果をもたらします。

「未来工業」という、非常に生産性の高い会社があります。

この会社がユニークなのは、
残業禁止というところです。

朝、8:30出社、17:40分には退社します。

この時間内で仕事が終わらないならば、
何が原因か、どういう改善が必要かを
常に改善し続けるといいます。

だから、生産性が常に向上するというのです。

制限時間を設けて、
その時間に何が何でも終わらせる
執念を持つと全く仕事の効率は変わるのです。

さて、夜の習慣で目指したいことは、
主に学びの時間に充てる、人間関係を広げる、
趣味を楽しむ、疲れをとるなどです。

2つの場面に分けて習慣を考えてみましょう。

1)帰宅までの電車時間

理想的な退社時間に帰ることが出来たならば、
学びとリラックスのどちらを取りたいか、
日によって選択出来るようにするといいでしょう。

例)学び

-本を読む
-オーディオ学習をする(講演や講座音声を聴く)
-アウトプットの時間に充てる(日記を書く、一日を振り返るなど

例)リラックス

-you tubeをスマホで見る
-ゲームをする
-ゆっくり窓の外の景色を眺める

2)帰宅してから寝るまでの時間

厳密に言えば、
帰りの通勤電車以外の時間をどのように使うかです。

ここでは趣味や人脈を広げる、
家族サービスまで固定するというより、
1週間レベルで大まかに考えられるといいでしょう。

例)

・趣味の時間をとる
・セミナーや講座に通う
・人間関係を広げる (見込み客を増やす)
・癒しの時間を設ける

(お風呂に入る、マッサージを受ける、ストレッチする、音楽を聴く)

ちなみに、今の私の朝の習慣は、次のとおりです。
片づけ(オーディオ学習をしながら)、

1日の計画を緻密に立てる

夜の習慣は、
リラックスに時間を取っています。

ウォーキング(オーディオ学習をしながら)、
入浴(60分、本を読みながら)、

海外ドラマを見る

運動と入浴でリラックス習慣にしながら
インプットの習慣を兼ねています。

こうすれば、時間が有効活用できるので私は満足できます。

いずれにしても人によって
良い生活リズムの形は異なります。

是非、全体の理想的な
1日のスケジュールをつくってみて、
朝と夜の習慣を考えてみてください。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

生産性をアップし、時間を増やす方法として
やる時間を決め制限すること大事なようです。

パーキンソンの法則といわれていて、
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張すると
いうのがあるそうです。

時間を決めないとその時間を満たすまで仕事は増え続け
終わらないのだそうです。

要するに時間を決めないからダラダラしてしまい、
集中力も生産性も落ちている状態で仕事を続けると
いくら時間があっても仕事が終わらず、結果的に
時間を失ってしまうようです。

この状態が続くと時間がない、忙しいとなるようです。

私たちが集中できる時間は45分、長くて90分です。

時間を決めてやると
その時間は集中力がアップし、
よりたくさんの量をこなせるようになります。

例えば、何時間も読む時間があると思うとダラダラしてしまいます
読書が好きな人は別かもしれませんが、嫌になってしまいます。

10分だけ読もうとか、30分読む時間が決まっていれば
そのことだけに集中しますから、読むスピードや
頭に入ってくる情報の量も違ってくるようです。

簡単でないが片付けないといけないことがあるときは
3時間くらい設けて、休みを入れてやるといいようです。

私たちの脳は変化を嫌うようできていますから
いつもと違うことをしようとすると負荷がかかり、
疲れてしまいます。

ある程度変化は必要で、慣れたほうが
いいですが、少しづつ変化させた方が
最終的には長続きして、長く続ければ
続けるほど、やがて大きな変化につながります。

継続こそ力といわれるように人生をよりよくするために
いい習慣を少しずつ身につけていきたいですね!

人生の質を上げるにはいい睡眠は必要です。
いい睡眠を取るためにいい気分で終える工夫をしていきます。

終わりよければすべて良しといわれるように
寝る前30分はできるだけいい感情でおえ、
いい記憶を残すためにいい習慣で一日を終えたいですね!

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