潜在意識は主語のない自動達成装置

人をほめることは
結局、自分をほめることである。
潜在意識は主語を選ばない。そして意識の従順な召使である。
しかも願望自動達成装置である。
つまり人をほめていると、結局は自分自身を認め、ほめ、
勇気づけていることになる。
その結果、肯定的な人生を自動的に実現する。
人のあらさがしをし、けなしていると、それは自分のあらさがし
をし、けなしていることになる。
どちらをあなたは選ぶ?

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

~☆☆☆~

石田より

よく相手は自分の写し鏡ですよ!
と言います。

それは相手に感じているものは自分の中に
あるものだからです。

潜在意識は主語がありません。
他人と自分を区別しません。

区別できるのは顕在意識ですが、
影響力はどちらが強いかというと
潜在意識です。

無意識に思っていること、感じていること
が現実化されていくようです。

もし、現実が望んだような人生でないとしたら
自分の信じていることを顕在意識を使って
見直す必要があります。

私たちは自分を承認できていなかったり、
自分に自信が持てないと他人の欠点ばかりに
目がいきます。

自分を承認し、自信が持てるようになると
他人のいいところに目がいくようになります。

現実を変えたければ、外側の現象をなんとか
しようとするのでなく、自分の内側を
変えていけばいいようです。

自分の信じていることが自動達成装置
でそのまま実現してしまうのですから
その原因の部分である心を見直す必要が
あるようです。

当然今日明日で人生が変わることはありません。
頭で思ったレベルでは変わりませんから、それを
心(潜在意識)に落とし込んでいきます。

まずは潜在意識に何が入っているか(思い込み)
をチェックし、それを変えたいか変えたくないか
を決める必要があります。

お金について
健康についた
人間関係について
人生について
仕事について
自分の信じていることは何ですか?

それは自分にとって役立つものですか?

そうでないならどんな信念に変えたらいいですか?

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