問題は一過性のもの

問題は必ず解決する
と思い、信じ、明るく、心に迷惑をかけないで、
心に負担をかけないで、心を軽く持って
「私はついてる、ついてる」「どんな時も、私はラッキー」
と唱えながら、時を味方にして、悩みに時間を奪われないように、
目の前のことに一生懸命になって生きていると、
いつのまにかどんな大きな問題も、溶けてなくなっている。
後から振り返ると、乗り越えた自分を抱きしめたくなるほど、
いとおしくなる。そして強くなっている。

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

~☆☆☆~

石田より

問題は課題です。
乗り越えられない問題は起きないそうです。

私たちが成長するための
神様からのプレゼントだそうです。
もしくは行動した証です。

やってみたけどうまくいかないのは
あたりまえ、そこから学び、経験に
変え、修正していくことで成功していくことが
できます。

成功するコツはいかに失敗を少なくしていくか
ということのようです。

同じミスを繰り返さないようにすることだそうです。

勝とうとするのでなく、負けないようにしていけば
最終的に勝てるそうです。

ビルゲイツも最悪を想定して、
最高をイメージするといっているように、
リスクヘッジすることが大事です。

何か新しいことをやり始めるときは
失敗を見込んで行動することです。

成功経験しかない人より、失敗をたくさんし
乗り越えた人のほうが人間的に深みがでて、精神的にも
タフになっていきます。

問題は課題なのですが、多くの人は問題と
とらえ、そこであきらめ成長がストップしてしまいます。

その結果何もしないほうがいいと思ってしまいます。

人生は下りのエスカレーターだそうです。
何もしないとどんどん下がっていきます。

現状維持は退化といわれるように、
何もしないことが実はリスクです。

年取って、腰が曲がってしまったり、ぼけてしまうのは
絶対とは言えませんが、何もしなかった結果なのかもしれません。

105歳で亡くなった日野原先生や何歳になっても
元気な人たちは年だからという言い訳は使いません。

無理は禁物ですが、
年相応に賢く、脳や体の機能を理解して
付き合っていくことで、年齢を重ねれば
重ねるほど若い時には
できなかったこともできるかもしれません。

年だからとか問題が起きたら大変だからあきらめのでなく、
ピンチはチャンスといわれるように大きく変われるかも
しれないと思ったほうがいいようです。

実際にだめだと思わない限り
潜在意識は追い込まれたときに力を発揮します。

問題が起きたら楽しくなってきたぞ、
大きく変わるチャンスだというといいようです。

蝶がさなぎからもがき苦しみなら
蝶(自由に羽ばたけるようになる)になるように、
問題を乗り越えた先にさらにいい人生が
待っているようです。

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