べき論を手放してみる

私にとっての「豊かさの定義」とは、
お金があることでも、不労所得があることでも
ありません。

なぜなら、そういうものがあっても
精神的に豊かに生きられないからです。

では、私にとっての豊かさとは何か?

それは、「べき論」が少ない人です。

精神的に不安定な人や、自信がない人って、
「べき論」のカタマリなのです。

・痩せているべき

・離婚するべきでない

・結婚していなければいけない

・周りの空気を読まないといけない

・お金を持っていないといけない

などなど。

こういった「べき論」は少なければ少ないほど
精神的にラクに、自然体で生きられるようになります。

ただお金を稼ぐだけでは、
精神的に豊かにはなれません。

というよりも、「べき論」を手放すほど、
精神的にも、金銭的にも豊かになりやすいですね。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

こうすべきという考えが人を苦しめるようです。

こうすべきで目標設定しまうと言い訳もでてきて、
苦しくなるそうです。

本当に心からしたいこと、何が何でも達成したいことを
目標にすれば、ほぼ達成していけます。

お金があっても幸せでない人がいるのですから
お金なんてなくたって幸せとなりがちですが、
お金はないよりあった方がいいですし、
お金があれば、時間と労働の制限もなくなり
本当にやりたいことができるようになります。

ただ、お金があったからといって
お金中心になると不幸せになります。

お金のためなら何でもする、手段を選ばなくなり、
お金のためにやりたくない仕事をし、
最悪は強盗をしたり、人を騙す人まで出てきます。

これだと魂も喜ばず不幸になります。

世界には7000兆円とお金が有り余っているのに
どこまで稼げば満足するのだろうという人が
います。

地位や名誉、お金、見えるもの(物質)のために人生を
ささげている人が多いようです。

本当の目的は幸せになる事で、周りも世の中も幸せな
人が増えていけばより幸せになっていくのに
不安や恐怖が上回り、コロナの状況の中でも
経済を優先するあまり矛盾が起きています。

核兵器、領土争い、原子力問題、環境破壊など
未だに目指している姿とは矛盾するものが
なくなりません。

少しづつは変わっていくのでしょうが、
中国の弾圧もこれだけ世の中が近代化してきても
なくならないようです。

まずは自分が豊かになり、7つの習慣でいう
本当に意味で自立した者同士が困ったときはお互いさまと
いう感じになれば、世の中はかわっていくかもしれないですね!

そのために自分の最低限必要な収入とこれくらいあったらいいなと
収入を決め、それを目指し精神的にも経済的にも自立していくことが大事です。

お金なんてなってなくたっていいと思っているとお金は
稼げないし、増えていきません。

お金はあればあるほど欲しいを思うと強欲になりすぎ
お金中心主義になり、いつまでたっても稼ぐことから抜け出せず
お金に振りまされる人生で終わってしまうようです。

そうならないために今の能力でなく、
本当にいくらでもお金が入ってくるとしたらという前提で、
これ以上いらないという上限を決めるといいようです。

決めないといつまでも稼ぎ続けなくてはいけなくなり
強欲になっていき、いつまで頑張り続けなければ
いいのかがわからないので、実際に達成するのは
困難になっていきます。

上限を決めそれ以上入ってきたら困っている人を助けたり、
環境保護や環境を良くすることにお金を使ったりしていくことで
周りもよくなり、より幸せになっていきます。

私が豊かになる目的は自分の事は卒業して
心から世の中に貢献できるようになっていくためです。

そして、周りの人を助けられる豊かな人が増えていったら
いいなと思っています。

搾取するのでなく人に分け与えられるお金持ちが増えれば増えるほ
世の中は豊かで幸せになっていくと思います。

すべての国が今の日本と台湾の関係になれたらいいですね!

当然、依存や欠乏感、不足感からはこういったことはできるように
なりませんから最低限の収入と上限のあるお金を設定し、
それを目指していきましょう!

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