正しい体の使い方

昨日、リフレクソロジー(足元を快適に的確にケアしてくれる技術です)のスペシャリスト平岡裕美子さんのサロンに御邪魔しました。

5月の連休に行われた代官山春花で、AGE測定(細胞年齢の計測)をさせて頂いた時の御縁です。

計測の合間にリフレクソロジーの体験をさせて頂いて、わずか10分で肩のあたりが温まり、身体が軽くなった感覚に魅せられて5月の下旬にサロンに御邪魔したのが最初。

今日はカミサンが長期間悩まされている足の裏のタコ!
歩くときに痛みが伴って、しょっちゅうブチブチ言ってます。

平岡さんの考え方、哲学が「足」「靴」「歩行」。
歩き方が正しく美しければ、何時までも若々しく健康に楽しく生きられる。
但し、そもそも足の状態が整っていなければ、正しく歩ける訳がない。
正しく歩けなければ足に負担がかかって様々な弊害が。

皮膚科でタコだけを削り落としても、薬で消しても、ちゃんと歩ける足じゃ無ければ、靴で無ければ同じところに、同じ負担をかけて元の木阿弥。
たっぷり二時間以上かけて、足の形、足にかかる体重の分布、歩き方の癖を観察、補正するための提案。
そしてフットマッサージ。

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我々が大切にしている、食や体を整える道筋や、薬に対する姿勢にとても良く似てい
るなと感じました。

現象や症状にだけ対処、対応していても、大元となるものを注意深く観察し、丁寧に大切に関わらなければ、決して問題解説には至らない。

「正しい体の使い方」は「正しい問題への対処法」。

身体を大切にする志は、外からのアプローチも中からのアプローチも同じだなと気付かせて頂いた素敵な二時間でした。

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