天地(あめつち)の恵みの相乗効果

M=実りが C=自然な形で A=与えられる間に

当たり前だったのに、今では当たり前じゃない凄いこと。
農閑期って言うのが昔は有って。
実りの無い時期に、しっかり田んぼや畑を休ませて、人間は稼ぐために色々な工夫をして。
食も同じで、色々な工夫が有って。
日本の優れた食文化の一つに「漬物」とか「乾物」とかいわゆる保存食。
四季が有って、農作物が手に入らない時期が有るからこそ生まれた素敵な技術。
山梨の「菜祝ぎ菜園(なほぎさいえん)」の御野菜達、そろそろ半年のお休みに入ります。
お休み前でも勿論元気。
そんな彼らを日干にしたり糠や塩漬けにして日持ちを良くする。
日持ちが良くなるだけじゃ無くて、干したり漬けたりしている間に新たな栄養素が増えたり、消化吸収が良くなったり。
天地(あめつち)の恵みの相乗効果。
昔は当たり前だった本当に凄いこと。
今は一年中御野菜も豊富にあるし、スゴーク長持ちする食材も山ほど有って。
何だか有り難くもあり、怖くも有りっていう世の中。
一手間かけて、自分で心と体を守らなくちゃね。
次回の「チームMCA簡単AGEレス料理教室」は12月25日です。

日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
三吉健心
チームMCAは
M=マンジャーレ(食べて) C=カンターレ(歌って、楽しんで) A=アモーレ(愛し合い、支え合う)
皆で、美味しく食べて、楽しんで、支え合って良くなろうって言う仲間の集まりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です