『自殺予防週間 メンタルヘルスパネル展』

M=守るために C=市民が持つべき A=当たり前の常識

本日『自殺予防週間 メンタルヘルスパネル展』設営の御手伝いに行ってきました。
今日、2016年9月10日土曜日から16日金曜日まで 有楽町駅前地下広場で10時~20時。

写真のチラシの冒頭に『専門家に「お任せ」するだけが・・・』と有ります。

子供の「鬱」「自殺」等が増加傾向にあって、教育現場にも「専門家」が入ってきている。
実は、その専門家の介入に大きな問題が有り、重大な落とし穴が潜んでいると。

言われてみれば当たり前なのですが、悩み苦しんでいる子供の心や体のケアが出来る、支えることが出来る専門家って誰なのか。
少なくとも、巷でよく聞かれる3分間診察で薬(この場合は心の薬)を処方するだけで仕事を終わらせるお医者さんじゃ無いですよね。

初めて会った医師が、長年お子さんと寄り添って、大切に育ててきた御両親より深く悩みを理解し解決に導くことが出来るのか。

そもそも処方された薬がやっていることは、何かの理由で沈んだり、落ちてしまった心の働き、気持ちを化学反応によってアップさせたり覚醒させるだけ。
既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが「アップ」とか「覚醒」という言葉の後ろに「ドラッグ」とか「剤」ってついたら・・・。


実は体に働きかけるメカニズムはほとんど同じ。
事実、正式に向精神薬として認可されていたものが、今は「違法薬物」なんて言う事例は山ほどあります。

いじめや失恋等の人間関係、進学就職等の将来への不安から来る心の乱れ。
原因に向き合わずに、危険な薬で一時ごまかして一体何になるのか。
処方された向精神薬を自らの意思で断薬した方を何人も存じ上げています。
断薬途中の彼らの苦しみは壮絶で、医療用語では「離脱症状」と言っていますが、ハッキリ言って違法薬物の「禁断症状」と何ら違いません。

そんな危険な領域に、いとも簡単に誘導されてしまう道筋ができかけています。

『当たり前の常識』を是非持って下さい。
あなたのお子さんの専門家は、あなた御自身です。

MCAブログ
https://mca-life.net
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
三吉健心
チームMCAは
M=マンジャーレ(食べて) C=カンターレ(歌って、楽しんで) A=アモーレ(愛し合い、支え合う)
皆で、美味しく食べて、楽しんで、支え合って良くなろうって言う仲間の集まりです。

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