自分で自分をやる気にさせる

「 誰も、本当の意味で他人を
やる気にさせることはできない。

私たちにできるのは
自分をヤル気にさせ

そのヤル気が他人にも
広がるように願うことだけだ 」

と言った人がいるようそうです。

私もそう思います。

やる気になるかならないかはその人次第です。

そしてやる気になりさえすれば、
たいていのことは時間さえかければ
できるようになります。

多くの人が成功できないとしたら、
学ぶという努力を怠っているか
学ぶことで満足してしまい、
それを行動に移さないからのようです。

人生を大きく変えたければ、大変と書いて
大きく変われるというようにその壁を乗り越える
必要はあります。

大変だった分、そのあと得られるものは大きいのです。
ただ、必死に努力するとか根性論とは違います。

しっかり自分と向き合い、本当にどうしたいのか
考える必要があります。

外側のモチベーションは長続きしません。

成功は継続といわれるように成功するまで
続けられるかがカギです。

成功できないのは多くの場合、時間を惜しんだり、
努力をしないからです。

時間をかけたくない、努力をしたくないとは
どういうことでしょうか?

潜在意識はそれほど重要ではないから達成しなくても
いいと命令しているようなものです。

その結果、達成されません。

ソクラテスが目の前の若者にあなたのように知恵ものに
なるにはどうしたいいですかと聞かれたとき
湖に連れていき、頭を沈めました。

『若者はもがき、何をするんですか』と言いました。

その時ソクラテスは『今何を考えた』と質問すると
若者は『苦しくて息をする事しか考えられなかった』と
答えました。

ソクラテスは『今息をする事しか考えられなかったように
そのことだけを考え続けたらそうなる』
と答えたそうです。

実際これは事実です。

私たちの現実は私たちがそのことを
考え続けた通りになっていきます。

考え続けているのであれば、それは行動になって
現れるからです。

そして、それが本当に達成したいものであれば、
達成するまでやり続け、達成してしまうだけなのです。

心を浄化しいい考え方や習慣を身につけ、
運も味方してくれるようになるとある時から
波に乗り、そこからは簡単に達成できていしまいます。

ただ、その前に生みの苦しみを乗り越える必要があります。
それは成長する前の兆なので、苦しみというより快感に変えていければ
必ず、成功していけます。

今、経験していることは将来、どんなことに役立ちますか?

これを乗り越えるとどうなりますか?
もしくはあきらめたらどうなりますか?

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