【食べ方と、老化と、生活習慣病と1】
糖質制限と言う食べ方が有ります。
きちんと学ぶか、適切な指導の下で行えば問題は起きない、と言うか細胞を修復できる、生活習慣病を手放す手立てとなるものですが・・・。
現代推奨されているエネルギー摂取バランスが、糖質が6、タンパク質が2、脂質2で必要量を満たしましょうってことになっています。
メインのエネルギー源として扱われている糖質=炭水化物を減らすのが糖質制限食。
糖質制限の利点は、糖質をエネルギー化するために細胞に取り組む時に使われるインスリンの使用量を減らせること。
インスリンに関しては色々と有りますが、話が込み入るのでポイントを成長と老化に絞りますね。
インスリンは膵臓から放出される大切な成長ホルモンですが、成長って生物学的には老化とほぼ一緒の道筋。
若い成長期には、膵臓にガンガンインスリンを出してもらってエネルギーを作り出しても問題ないのですが、年齢を重ねれば誰でも成長は止まります。
成長が止まると、過剰なインスリンは老化促進って厄介ごとを引き起こします。
老化、すなわち細胞が傷んで機能を低下させる・・・(^^;)
結果、糖尿病、高血圧、代謝異常、免疫不全と色々と呼び込むことに。
だから糖質制限をして調整しましょうねってことなんですが、今まで6割のエネルギー生産を依存していた糖質ですから制限するだけじゃ体を壊すのは明白。
エネルギー不足は、体の機能が損なわれ、他の栄養素の活用にも支障をきたし、色々なトラブルを引き起こします。
当然ですよね。
それじゃ不足分をどうしたらいいのかって思われた方。
良いところに気付かれましたね。
次回に続きます(^_-)-☆




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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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