自分らしく自信を持って生きる

私たちが子供の頃、世界をどう見るか、自分自身はどういう存在なのか、他人はどういう存在なのか、という3つの大切な思い込みを作ります。

これらの思い込みは、私たちがどういう人々を引き寄せ、どういう世界を作り出すかを決定します。

その中でも一番影響力があるのは、自分自身についての思い込みです。

自分自身についての思い込み、つまり自己評価とは、自分が自分自身をどう見るか、どう感じるかを決定するものです。

これは、子供の頃に形成され、家庭環境や親の考え方、言葉が大きな影響を与えます。

自己評価が高すぎることも問題です。

自信満々で、常に目標達成を追い求める人は、他人の欠点と自分の長所を比べ、
「自分は優れている」
と自己確認したいという欲求があります。

その努力は強迫観念的で、目標達成中毒になることもあります。

これは、低い自己評価から逃れ、目標達成によって高い自己評価を得たいという欲求から来るものです。

成功しているベンチャー企業の社長たちは、子供の頃に親に認められなかったり、極貧生活を送っていたケースが多いと言われています。

その過去からの脱出のために、彼らは莫大な上昇エネルギーを生み出し、目標達成によって自己評価を安定させようとします。

しかし、真の豊かさは
「等身大の自分で生きる」
ことです。

自己評価が不安定であると、等身大の自分で生きることは難しくなります。

自己評価を適切に保つことで、自信を持ち、自分らしく生きることが可能になります。

自己評価は、自信の源泉であり、私たちがどのように生きるかを決定します。

自己評価を理解し、適切に管理することで、自分らしく、自信を持って生きることができます。

それが、真の自信というものです。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

自分らしく生きるとはだれかと比べるのものでなく、自分の個性や能力を最大限に発揮して、自分がなりたいものになることだと思います。

人間は完璧な人はいません。
韓国の人から漫画の世界から抜け出した人とか言われていて、スポーツ界でこんな人格者はいないといわれている人でも本人の失敗ではないにしても今回のような失敗はあります。

エジソンですら発明家としては成功しましたが、子育てでは失敗したといわれています。

すべてにおいて完璧な人はいないのです。

人間は失敗から学び成長する生き物です。
そこに伸びしろと可能性があり、そうやって成長していくことができます。

達成していることもすごいことですが、そこにたどり着くまでのプロセスに一番の価値があるのです。

ドラマでも何もない人生はつまらないものです。
多かれ少なかれ波乱万丈な人生の方が受けるのです。

実際に人が退屈を感じるのは毎日同じことをしているか成長を感じられないときのようです。

人間は習慣の生き物で、慣れ親しんだことをやっているのが一番楽ですし、潜在意識も変化は望んでいないようです。

ただ、人生を変える方法がワクワクがキーワードのように少し今までと違うことをやってみる、体験してみる言ったことのないところに行ってみる理想を明確にし、そのためにできることをやったり、学んでみる、引っ越してみる、家のDIYをしたり模様替えしてみる、いろいろ少しづつ変化をつけることでコンフォートゾーンから抜け出すことができ、その少しづつの変化が人生を変えていくことができます。

ずっと同じことをやっていたら人生は変えられませんが、少しずつ今までと違う選択をしていけば、その積み重ねで人生は変わっていきます。

1日は24時間しかありませんし、起きている時間は16時間から18時間しかありません。

時間は有限ですからすべてのことをしている時間はないのですから、自分のやりたいことや夢に近づくことに時間を使っていきたいですね！

せっかく生まれてきたのですから我慢する人生でなく、やりたいことを思う存分できるようになっていきたいですね！

大谷選手は野球のことに集中するために環境づくりをしています。

それ以外のことは本人は犠牲にする必要が出てきます。

本人は何をするよりも野球をしているのが楽しいから犠牲にしているつもりはないと思います。

その結果、すごい選手になっているようです。

過去も未来も存在せずあるのは今だけです。
いろんな世界があり、選択は自由です。
今何を選択するかで未来が決まっていきます。

人はイメージできないことはできないイメージしたことはできるといわれています。

人生の創造主は私たち自身で、自分の人生をどうなりたいか考えることでそれに必要な能力や人、物、お金がついてくるようです。

何でもなれるのでなく、大谷選手がそうしているようにそのことだけに没頭するくらいやりたいことであれば、それは叶えることができるようです。